ウーバーイーツ、サブスク開始!月額980円!

ウーバーの話題
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ども。
最近思うのですが、「ウーバーイーツ」の配達パートナーさんって、情報が早い。
情弱な人が割合的に少ない様に思うのは、気のせいですかね。

単に待ち時間で暇だけなのかも知れないけれどさ…
それにしても、早いんだよなぁ…って思うこの頃。
おじさん、ついていけない…

ウーバーイーツ、サブスク開始!

今日の話題は、見出しそのまま。

「ウーバーイーツ」がサブスクリプション(配送料の定額制:以下、サブスク)を開始するとのコト。

『日本経済新聞』の記事を引用してみる。

米ウーバーテクノロジーズは日本の宅配代行サービスで、配送料の定額制(サブスクリプション)を導入する。一定の注文代金を超えた場合に月額980円で届ける。新型コロナウイルスの感染拡大で宅配の利用は増えている一方、出前館など他の大手との競争も激しくなっている。配送料の負担を軽くし、消費者を囲い込む。

日本経済新聞』2020/08/05 9:00配信

まぁ、既にアメリカなどでは実績がある訳だし、日本で行われてもおかしくはない。

ウバかず
ウバかず

menuも“menu pass”をスタートさせていますからね。

ウーバーイーツも対抗せざるを得なかったのかも。

ひとまず現時点で判明している情報は、こんな感じ。

ウーバーイーツ|サブスク内容

サブスク料:月額980円
開始日時:
2020年8月6日~(一部で先行スタート)
2020年8月8日~(全利用者さま対象にスタート)
内容:配送料を除く料理代などが1,200円を超えた場合に定額制を適用

要するに1,200円以上の料理を頼めば、対象になると言うコト。

この辺りを利用者がどう思うか…と言うコトなのだとは思うけれど、配送料は、そもそも注文量や距離・配達パートナーの数などから機動的に価格を変えて決定していて、通常50~700円。

「ウーバーイーツ」側からすれば、月に3~4回の利用で元が取れる計算になるとのコト。

ウバかず
ウバかず

月3~4回の利用ならば、

案外、ハードル低そうですね…

配達側からすると、吉と出るのか?

一応、配達パートナー側への報酬体系などは、サブスクの導入によって変更はない模様。

ですが、どれだけオーダーが増えるのか。
また、利益が圧迫されるのか。

それによって、「ブースト」だとか「シミ」だとかは変わって来そうな気がしますね。

980円と言う料金。
そこに1,200円以上の料理。
都心だったら、まだ金銭的に余裕のある人からのオーダーも多そうなので、注文は増えそうな気がしますが。

料理の代金に下限がないので、1人暮らしの方に利用しやすい「ウーバーイーツ」ですが、さすがに1,200円となると、そこまでは頼まないのかな?

そして何より個人的に気になるのは、8日~は全ての利用者さまが対象になると言うところ。

これ、加盟店が近くにない場所に住んでいる人が、圧倒的にお得になる訳じゃない?

ってコトは、ロングの配達が増えるって話なのでは?
せめて注文店から2~3kmのエリアに限定しないと、厳しくならんのか?と(配達パートナーの本音的には2km未満ですが)。

確かに「サブスク」と銘打つのであれば、距離を限定してしまうのは、ビミョーなのは、分かるけれど、配達パートナーからすれば、Win-Winとなるかと言われると、どうなんだろう…と。

この辺りは、都心稼働と僻地稼働で感覚が分かれるところになるのかも知れないけれど。
僻地稼働だと、とりあえず鳴ってくれないと話が前に進まないので…ね。

囲い込めるかどうか

とは言っても、個人的な感想で言えば、こうして新しいサービスを始めていく姿勢は、非常に良いな…と。

「ウーバーイーツ」の加盟店は現在、約30,000店舗。
2位の「出前館」は、約24,000店舗。

最大手でいる内に、利用者を囲い込んで、しっかりと離さないスタイルを構築すると言うのは、大事ですし、最大手だからこその戦い方だとも思うので。

どれだけ「サブスク」で利用されるのか。
そうした結果も知りたい感じはしますけれどもね(さすがに開示はされないだろうなぁ…)。

何はともあれ、暑さで倒れないように、適度に水分・塩分補給をしつつ、「サブスク」で短距離需要が増えるコトを願いつつ、稼働するしかないかな。

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