ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
韓国で大人気のフードネコがいよいよ!
「フードネコ」が、2020年12月8日から、東京で本格的に飲食宅配代行サービスに参入しました~♪
「ウーバー」「出前館」「menu」「didi」「Wolt」「フードパンダ」…
そこに新たに参入するコトになる「フードネコ」ですが、人口が5,500万人の韓国で累計アプリダウンロードが5,400万と言う驚異的なサービスを展開する「BAEMIN」(ベミン)を運営している「ウーワ・ブラザーズ」100%子会社の日本サービス名。
テストが行われてきましたが、今回の正式な参入は、東京都内の渋谷・港・新宿区の3つの区でスタート。
2021年度中には、23区全体にサービスエリアを広げる計画だとのコトで、そこまで矢継ぎ早に展開が進むと言う感じじゃないのかも…
少なくとも埼玉がエリア化するのは、まだしばらく掛かりそうだなぁ…と。
ウバを反面に、パートナーとも意思疎通を!
日本法人の代表執行役員であり、マーケティングの統括本部長の津毛氏(つもう)が、元々、ウーバーに勤務していたコトも影響しているのか、しっかりと「ウーバーイーツ」を研究しているなって感じはします。
まず雇用関係にない個人事業主の労働環境のケアなどを行なう専従社員を置き、配達パートナー側との意思疎通を図っていく方向。
今の「ウーバーイーツ」は、規模が急速に大きくなったコトも影響していて、なかなかココにチカラを避けていない感じなので、「フードネコ」としては、後発組としてのメリットを生かすつもりなのでしょうね。
配達員の研修・交流の場所にもなる「ライダーセンター」も設置しているコトから、この辺りを当面は重視して行くのでしょう。
「フードネコ」としては、近距離は配達料無料だったり(当面の期間で1.5km未満)、登録店の手数料の低廉化、利用サービス料の無料化などで差別化を図っているのも、面白いところだけれど、果たしてそれでどうやって利益を出して行くのか…とは。
まぁ、経営的には当面我慢と決め込んでいるのかも知れませんけれどもね。
その辺りは韓国で最大手の親会社の資本があると言うのも、大きな武器なのでしょうが。
フードデリ、戦国時代になるのか?
元々、日本は飲食の宅配占有率が特段低いので、まだまだ伸ばす余地があるのでしょうが、改めてフードデリバリー企業を上げてみると、
「ウーバー」「出前館」「menu」「didi」「Wolt」「フードパンダ」…
結構な数になって来ましたね。
この他に、元から単店でデリバリーを行なっているお店がある訳ですから。
ここまで企業数が増えて来ると、来年には配達パートナーの獲得競争が今よりも激しくなって行くようにも思う。
配達パートナーの囲い込み。
そう言った流れになれば、配達パートナー側には大きなプラスになると同時に、あくまでも囲い込まれるのは、“必要なパートナー”だけになってある意味、淘汰が始まるのかも。
韓国では既に、長期優待報酬などの労働協約が交わされたとのコトですが、日本ではどう言った動きになるのやら。
個人的には、労働組合ではなく、しっかり配達パートナーの意見が伝えられて、その結果がクリアになれば…とは思いますけれどもね。
ちょっとブラックボックスな部分が多いので、サポセンなどを再開するとかしてくれると有り難い気はしますけれどもね。
でも各社、もっともっと色が出て来ると、面白くはなりますよね。
それは配達パートナーにとっても、マイナスじゃないだろうし。
で、どうしてネコなんですかね。
韓国での名前でも良いような気がするんだけれど。
パンダにネコ…
なら次は、何だろう…
で、肝心なのは、どれだけ鳴るのか。
そこなんですけれどもね、結局。
待遇が少し悪くても、やっぱり鳴る方に流れますから、配達パートナーは。
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