京都・福岡で、事前に配達先が分かる様に仕様変更!

ウーバーの話題
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ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

「Uber Eats」のアプリの仕様と報酬体系が、2021年3月1日から変更になるコトがアナウンスされている模様です。

“模様”です…と言うのは、エリアを限定してのアナウンスで、埼玉がメイン稼働のボクにはそのお知らせが届いていないのですけれどもね。

既に、内容はこのアナウンスを受けた配達パートナーの方が公表してくれていたので、順に見てみようと思うのですが、かなり大きな変更になっていますね。

事前に配達先が分かる様に!

まずアプリの仕様上での大きな変更点は、“配達に関する詳細情報が事前に提供される”と言う点。

現状の「Uber Eats」の仕様だと、配達パートナー側が、配達前に配達先などが分かる情報は皆無な訳ですが、

・獲得予定の配送料( Uber Eatsのサービス手数料を控除した金額)
・ピックする場所/名前
・現在地~ドロップまでの推定時間と距離

これらの情報が、事前に提供されるようになる模様です。

つまりドロップ先が分かるようになる。
要するに、ロングドロップが事前に分かると言うコトになりますし、最後に数軒…と言う時は、自分が向かいたい方向へのドロップかも分かるようになると言うコトですね。

既に海外では実装されている国や地域があるので、そちらに寄せるだけと言う感じなのだとは思いますが、(特に)自転車での稼働をしていると、ロングドロップは1日の稼ぎに影響が出やすくなりますから、これは素直に嬉しい感じがありますね。

何よりも今まではドロップの距離については、ガチャガチャをしているようなモノだったので、事前にドロップ先が分かるのは、大きなプラス要素と言えそう。

報酬に配達時間と言う概念がプラス!

料金体系に関しても、変更が入ります。

新しい料金体系では、配達パートナーがそれぞれの配達に費やす予定の時間と距離が反映されるコトになるようで、具体的には、以下の体系に。

・基本金額
 ・配達に費やす時間/距離などを基に算出
・配達調整金額
 ・通常の目安よりも交通状況が混雑している場合に加算
 ・通常の目安よりも商品受け取りが遅い場合に加算
 ・配達パートナーが少なく、需要の高い場合に加算
・インセンティブ
 ・ブースト/ピーク料金/クエスト
・チップ

大きな変更点は、今までは距離でしか判定が無かったのですが、そこに時間と言う目安が反映されると言うところ。

また報酬の目安が事前に分かると言うのも、変更点と言えますね。
ただ現時点で、実際の配達金額がどのぐらい変わるのかが分からないので、この辺りは何とも…と言う感じですが、ロングドロップが多めの郊外稼働民にはプラスと言う感じがします。

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デメリットもありそうだけれど…

まだ新しい報酬体系の金額面が分からないので、何とも言えないですが、恐らくですが、ショートの単価は下がるんだろうな…と言う感じはしますね。
逆に、仮にショートの単価が下がるのであれば、ショートのみのマクドナルドだけを確実にゲットするパートナー対策と言えるのかも知れませんが。

また、特に自転車稼働派のロング拒否は確実に増えるでしょうから、どうしてもなかなか配達パートナーが決まらずに、熟成案件が増えてもおかしくはなさそう(その辺りは、調整金額に反映されるのかも知れないけれど)。

不明な部分としては、これによってどうAIが変わるのか…と言う部分。
応答率なども重視されるようになってくるのかどうか…
仮に応答率が関係して来るようになると、どのぐらいが目安になって来るのかは気に掛かるところではありますね。

個人的には、距離よりも坂の有無と走りやすい道かどうかの方で拒否をするような気がするけれど…

ただやはり総じてプラスのようにも思えますね。

何と言っても、自転車稼働民からすれば、ドロップ先が分かると言うのは、大きいです。
元々、あまり拒否はしないタイプだと思うのですが(100%でもないけれど)、ロングドロップの改善と言う感じがしますし。

ひとまず、京都と福岡のみの変更ですが、様子を見て変更を加えて全国に拡大させて行きそうな気はするので、埼玉にもこの流れはいつか来るでしょうから、その日を心待ちに待とうかな…と言う感じです。

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