ども。
ウバかず（@UberSaitama）です！
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
正直、「ドアダッシュ」って、どこまで認知度が広がっているのか、さっぱり分からない今日この頃。
さすがに先行してスタートした仙台なんかでは、ある程度、一般的になっているのかな？
埼玉県内のほぼ全ての主要都市がエリア化！
6月に仙台に上陸した米国最大手のフードデリバリー業態の「ドアダッシュ」。
8月に岡山、9月にさいたま市での展開を開始していましたが、この10月にさらにエリアが拡大され、埼玉県内は主要都市全域に近い形での展開に。
具体的に、この10月に「ドアダッシュ」のエリアになった都市は、以下の通り。
| 都道府県 | 市町 |
| 宮城県 | 石巻市・大崎市・東松島市 |
| 埼玉県 | 上尾市・桶川市・北本市・鴻巣市・加須市・久喜市・白岡市・行田市・熊谷市・春日部市 川口市・越谷市・戸田市・蕨市・三郷市・草加市 富士見市・ふじみ野市・和光市・志木市・新座市・朝霞市 東松山市・川越市・鶴ヶ島市・坂戸市 狭山市・日高市・入間市・飯能市・所沢市 |
| 岡山県 | 総社市・笠岡市・浅口市・倉敷市南部 |
なんか一気に怒涛の展開で埼玉県がエリア化される形ですね。
「Uber Eats」も埼玉県でのエリア展開の際は、結構、怒涛の展開でエリア化された感じでしたが、それ以上の展開っぷり。
県内の主要都市でエリアにならなかったのは、秩父・幸手・羽生・本庄・深谷市ぐらいかな？と思えるレベル。
ってか、飯能市も何気にエリア化しましたが、鳴るのか？と言う感じしかしないのですが、どうなんでしょうね。
いや、その前に加盟店があるの？ぐらいな勢い。
先行する「Uber Eats」ですら、飯能市だと導入しているお店はまだまだ多くはなく…と言う感じですし（そもそもですが、お店の数が絶対的に少ないと言うだけの話でもありますが）。
日本でも、まずは都市数の多さで攻める？
全米では最大手。
ただ日本では今の時点では最後発。
「ドアダッシュ」が米国でシェアトップになったのも、都市数の多さと言うのが1つの要因のように思われているから、それを日本でも…と言う感じなのでしょうね。
じゃないと、まだまだ日本でのサービスをスタートさせたばかりなのに、飯能市であったり、岡山の総社や笠岡市が早々にエリア化すると言うコトは、まずないでしょうから。
飯能なんて、「出前館」ですら、この9月にスタートしたばかりですからね。
この先、どういう展開を見せて来るのだろう…と言う感じ。
一応、この次の展開先は北海道への進出が話に出ているけれども。
あと米国では、ドラッグストア大手のCVSヘルスと提携して、EC商品の宅配をスタートしていたり、ネットコンビニを開設して小売りにも参入していたりする。
そうした動きが日本で起きるのは、まだまだ先の話にはなるのでしょうが、個人的には“フードデリバリーの先”に繋がる手を、既に米国で行なっている企業だと思うので、今後の展開は期待したい所ですけれどもね。
どう日本でローカライズするか
まぁ、その前に、どう日本でローカライズして行くのか。
そこが問われるような気もする。
幸い、埼玉県って何気に、埼玉近辺限定の飲食チェーンが結構あったりする。
いわゆる“ご当地チェーン”。
既に「山田うどん」や「る～ぱん」なんかは、フードデリバリーに参加しているけれども、まだ未実施のチェーンもあるかと思うので、その辺りをどう拾っていけるか…と言う感じもする。
ってコトは、まずは営業力って話なのかな？とも。
ただそれよりも個人的には、フードデリバリー業態各社は、まずはサポート体制をしっかり構築するコトからスタートしても良いのでは？と言う気はしますけれどね。
配達パートナーに対しても、消費者に対しても。
まぁ、とりあえず、「ドアダッシュ」。
まずは配達できるように登録しておくのは、吉だと。 
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