ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
山崎 春のパン祭り。
結構、好きです、松たか子さんが。旦那さんも好きだけれど。
ウーバー 秋のスリコ祭り。
結構、勘弁してほしいです…
スリコ案件続出中?
東京都心部を中心に、どうも配達距離に関わらずスリコ(報酬額が300円)案件が多発しているようだ。
まぁ、今の報酬体系になってからと言うモノの、報酬の透明度がグッと下がってしまった「Uber Eats」。
もう匙加減1つで何も告知なく、報酬を下げるコトができるようになってしまった結果と言えば、そうなんだろう。
ブラックボックスと言っても過言じゃないレベルですからね。
今回、スリコ案件が多発しているのは、
・東京都心部
・自転車稼働
と言う感じで、バイク稼働の方にはそこまで影響が出ていない模様です。
個人的には、東京都心部で起きているコトは、いずれ他の地域にも波及する話だと思っているのですが、タイミング的に秋の鳴りの渋い時期が終わりに差し掛かり、ようやく配達の件数も増えて行くと言う状況だと思うのですが、どうしてこのタイミングでスリコ案件が多発しているのか…と。
しかもちょうどライバルとなる出前館は、大規模なキャンペーンをスタートした矢先。
このタイミングで「Uber Eats」側ががっちりと配達パートナーを囲っておけば、ライバル会社は配達員不足に陥ってしまってキャンペーンをやっている場合でも無くなると言うのに…とも思うのですが、やはり体力勝負・売上と言う同じ土俵に上がるよりも、利益をしっかりと確保すると言う戦略に出ているのかな?と。
ただライバル企業のキャンペーンでどうせ売り上げ自体は減ってしまうのだから、あえて同じ土俵に上がって対抗する必要性があるとも思えないので、この選択肢は悪い話じゃないとは思う。
ただ配達パートナー的には死活問題にも直結する訳で、どうするべきなのか…を考えてみました。
まず必要なのは、月・四半期単位での視野
まずは、そもそも数日間だけの話かも知れないので、ひとまず“スリコ”ばかりになったとしても、そこまで過度に考える必要もないのでは?と。
それが既に
ウーバー脳になっていると言われたら、
確かにそうなのかも知れないけれど…(笑)
個人事業主として働いている限り、報酬の上下はどの業界でもあり得る話です。
まずは、週単位・月単位・四半期単位ぐらいで物事を捉えるべきなのだと。
確かに今後、スリコ祭りが解除になるかどうかは不明で先が見えないのはあると思う。
報酬額が急減してしまい、生活を直撃すると言う人もいるでしょうが、個人事業主として働く以上、ある程度、普段から不測の事態に備えておくべきなのだと。
普段、“自由な働き方”として、Uber Lifeを享受しているのであれば、まずは“Uber”と言うプラットフォームに依存をしていると言う点を理解するべきで、それに対する備えをするべき話だと。
手持ち資金を持たずに起業する人がいないのと同じ話だし、内部留保がナイ企業なんて黒字であっても潰れるのと同じ話です。
対抗する策はあるのか?
とは言っても、予兆が無かったコトですし、生活に直撃する話で何かしらの対策が必要なのも事実。
まず1つ目は、他のフードデリバリーと兼用すると言うコト。
それは他のフードデリバリーでもOKで、都心部であれば、他の会社も兼用すると言うやり方は必須になって来るのだと(地方部だと鳴り具合次第なので、そうとも言い切れないけれど)。
ただそもそもフードデリバリー業態は、参入障壁がナイに等しい業態なので、仮に他のフードデリバリーも兼用し始めたとしても、いずれは同じコトが起きる可能性が高いと言うのを認識しておくべきなのだとは思いますが。
もう1つは、フードデリバリーと併用してできる仕事を探すと言うのも対策としては良いかと。
このブログだってその1つですし、YouTubeでもなんでもいいとは思いますが、フードデリバリーの他に収入源を持つと言うのは、それがメインの収入になっていなくても、精神的にはずっと楽になる結果に繋がります。
“副業”と言うよりも“複業”と言った方がイイかとは思いますが、“Uber Eats”の仕事は運んでいる時以外は、自由に時間を使えると言うのを逆手に取って他の仕事を考えてみると言うのは、アリなのだと。
拒否する・件数を重視するのもアリ
当座の生活には困らないと言う方ならば、“拒否”と言う選択肢も、もちろんアリだと。
ご自身の中でスリコでも何キロまでならば…と言うのを決めて、それ以上の距離だと拒否をすると言うのもアリだと。
報酬を下落させたら配達パートナーがいないと言う状況を作るコトで、スリコ祭りが改善する可能性はありますしね。
ただこれで不利益を得るのは、配達パートナーであり注文者であると言う点は認識しておくべきかと。
寧ろ、“Uber Eats”側は次の配達パートナーに振るだけの話ですからね、あくまでも。
逆に、スリコ祭りで件数を稼ぐと言うのも、選択としてはアリなんだと。
稼働エリアや他の配達パートナー次第ではありますが、仮にその日、自分の稼働するエリアで配達パートナーが減っているとすれば、逆にライバルが少なくなっているチャンスではありますからね。
単価は下がっても件数で補うと言うのは、アリだと。
特に、今回、スリコ案件が続出している東京都心部ならば、鳴りが弱くてもそれでも鳴りやすいエリアなので、単価減だけれど件数増でカバーすると言う選択肢もあるのだと。
スリコ祭りのその先は…
個人的には、全体的には単価を下げて行く傾向が続くとは思う。
今回のスリコ祭りは、ちょっと行き過ぎている様には思うけれど、東京都心部であればピークタイムならシミも取りやすいですから、実質的にはスリコにはならないですしね。
ただ他の選択肢が少なくなるエリアで、こうなって来ると、厳しいのもまた事実。
“Uber Eats”から配達パートナーが離れて行くのか。
それともやっぱり鳴りがマシなのは“Uber Eats”だと言うコトで、配達パートナーが留まるのかどうか。
もうちょっとその行く先は見極めないといけないのでしょうが、やっぱりまずはもうちょっと長い目で考えると言うコトが必要になって来るのかな…と。
特にフードデリバリー業態の場合は、季節変動もありますしね。
個人的な感想として言えば、短距離のスリコは今後もあってもおかしくはないと思う。
今までが高すぎた感があるので。
でも、2km以上(ドロップだけで)ならばスリコと言うのは、ちょっと単価が低すぎるとも思う。
ま、要は自分でどこで線引きをするのか。
月間でどれだけ稼ぎたいのか…と言うコトなのだとは思うんですがね。
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