
ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
確定申告の話の2回目です。1回目の記事は、コチラから。
会計ソフトって何を使えばいい?
2月に入りました。
いよいよ確定申告月です。
何もしていないって人。
それでも大丈夫。
まずは会計ソフトを用意しましょう。
他にも幾つかあるかと思いますが、利用が多いと言われているのは、「弥生」と「Freee」の2つだと。
無料で利用できるプランがあったり、無料期間があったりするので、とりあえず、どちらかを利用してみるのが良いかと思いますが、とりあえず、この2つのサービスでどちらが良いの?と言う話。
ボクは以前、「弥生」を利用していましたが、現在は「Freee」を利用しています。
でも、はっきり書けば、機能的にはそんなに違いはないです。
ただ後述しますが、安くあげるならば、「弥生」です。
実際に、シェアNo.1なのは「弥生」の方ですし、金額の比較については後述しますが、青色申告でも初年度は無料で利用できると言うのは、大きなメリット。
しかも次年度以降も、「Freee」よりも安価で済ませられますからね。
白色申告なら、年会費がずっと不要なプランも用意されているのは、特筆できるかと。
どのプランも、オンラインで済ませられるので、特にダウンロードが不要と言うのも、面倒じゃないですしね。
一方の「Freee」は、開業届(まだ提出していない場合は、今から出しても間に合わないので、別の記事に書きます)を出すのに便利な「開業Freee」からの流れで利用できるのがポイントだったりはしますが、スタータープランでも「弥生」より割高。
それなのにボクが利用しているのは、記入がしやすかったからです。
ただ直感的な話ですけれどもね。
機能的にも同じ感じですし。
でも毎回利用するモノなので、記入しやすいと言うのは大事なコトだとは思いますけれどね。
こちらもオンラインで利用できるので、特にダウンロードとかは不要なので、思い立った時に利用をスタートできますよ。
この他に…となると、有名なサービスだと、「Money Forward クラウド確定申告」とかも有力なサービスかと思いますが、こちらは未経験なので、今回の記事ではスルーしますね。
弥生とFreeeを比べてみると…
ひとまず「弥生」と「Freee」の安いプランで比較してみると、こんな感じ。
弥生 | Freee | ||
白色申告フリープラン | 青色申告セルフプラン | スタータープラン | |
年会費 | 無料 | 1年間無料 2年目以降8,000円 |
30日無料 年間11,760円 |
基本機能 | ● | ● | ● |
出力機能 | ● | ● | ● |
クレジットとの連携 | ● | ● | ● |
領収書自動仕分け | ● | ● | 月5枚まで |
操作サポート | × | × | メール・チャット |
大きなのは「弥生」の青色申告セルフプランだと初年度無料で利用できるのに対して、「Freee」は無料期間は30日間と言うコトでしょうか。
ってか、1年間無料って何気に太っ腹ですよね。
ただ「Freee」の方の30日間の無料期間があれば、確定申告の作成と言うのは、毎月、帳簿付けしていなくても、フードデリバリーの場合は、一通りの記載ができるかと思うので、おススメなのは、どちらも1度、利用してみると言うコトでしょうか。

ただ現金対応をしていない場合は、
ホントに報酬額を記入するだけですから、
操作性もそこまで必要ないと思いますけれどもね…
どちらも触ってみて、やりやすい方を選ぶ…で、良いかと。
料金に差はありますが、結局、経費処理が可能ですし、値段が高い「Freee」だって月額にすれば980円です。
そう考えると、そこまで高価なモノと言う訳じゃないですしね。
まぁ、まずは会計ソフトを使っていきましょうってコトです。
会計ソフト。
導入してみたので、そのまま打ち込みに行きたいですが、まずはコチラの本をちょっとでも読んでから進みましょう!
やっぱりちょっとでも知識があるのとナイのとでは、大違いですし、読みやすいので、結果的には1冊分以上のリターンがあるかと。

俯瞰的に見る癖を付けながら…
今回は、フリーの会計ソフトを導入する流れで書いていますが、簿記の知識がある方ならば、「Uber Eats」の場合は、そこまで難しい仕分けが必要な訳じゃないと思うので、利用しなくてもOKかと。
前職の会社で、「簿記の知識は、入社後、必須!!!」と言われ続けていたのを、華麗にスルーし続けていたのが、個人的には痛かったですね。
やっぱり日々、ちゃんと勉強をしておけば良かったなぁ…と、今更ながらに思います。
で、そう言い続けてくれた前職の副社長を、再び、尊敬してしまいます。
やっぱり会社員の立場だとどうしても経営的な視点で見ることはなかったですが、フードデリバリーもそうですが、フリーの立場になると、年収・報酬・経費…と、細かな部分で俯瞰的に見たくなる癖が出て来ましたから(まぁ、“経営”と言うほどの大きな金額の話でもありませんがね)。
会計ソフトを利用するのは、簡単ですが、やっぱりどうせ使うならば、確定申告の為だけでなく、ちょっと俯瞰的な見方も身に着けて行きたいなぁ…と。
何も考えずに、ただ報酬額を入力するのは、会計ソフトを使ってしまえば、簡単なコト。
ただお金の流れをしっかりと把握しつつ、季節変動などを振り返ったりしつつ入力して行くコトで、この先、自分の為にもプラスになると思うので、どうせ利用するのであれば、そうした癖も付けて行きたいなぁ…と、改めて思ったり。
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