ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
PINコード機能、実装!
「Uber Eats」が、2022年10月12日から新たに、一部のエリアで試験的に配達の際のPINコード機能を試験的に導入しました。
なんか良く分からない
機能が出来たなぁ…
と言うのが、最初のイメージだったりしますが…
PINコード。
あくまでも一部の配達にのみ導入されたみたいですが、具体的な流れとしては、こんな感じのようです。
つまりはPINコードは、注文された方に聞くと言う作業が加わるコトになりますね。
PINコードを使うコトで確実に注文された方に届けるコトができると言うコトのようですが、面倒だなぁ…と、初見では思ってしまいます。
ってか、配達パートナー側も面倒ですが、注文された側も一手間が加わる配達になると言うコトですね。
まぁ、宅急便で言うところのハンコみたいな役割と言えば、そうなのかも知れないけれど。
一応、公式発表ではヘルプとして、こんなコトも併せて発表になっています。
・注文者側でPINコードの確認方法が分からない
→電話番号(注文者側の)末尾4桁で代用可能
・PINコードを何らかの理由で入力できない
→そのまま配達完了をタップして完了が可能
とのコト。
PINコードを入力せずに配達完了しても、特にネガティブな影響はナイとの発表が出ています。
それならば、
何のためのPINコード…?
ホント、そんな感じ。
そしてPINコードの代わりに電話番号の末尾4桁なんて、それだけでも嫌な人が多いのでは?と言う気がするんですけれどもね。
確かに下4桁だけでは、電話が繋がる訳でもないし、個人を特定できる情報とは言いにくいのかも知れないけれど…
本質は誤配防止ではなく、別にあるのでは…?
「Uber Eats」に限らず、フードデリバリーの仕事と言うのは、どの会社でも“商品を正しく注文された方に届けるコト”。
PINコードはそれを助ける役割があるのでしょうが…
今回の導入では、“手渡しの配達限定で”とは謳っていないですが、やはりPINコードを聞くと言う作業が加わると言うコトで、置き配ではなく、手渡しでの配達に限定されるのだとは思う。
でも誤配が多いのは、置き配だと思う。
いや、確実に。
特に、表札もない家や部屋番号が表示されていないアパート、外観に建物名の記載がないマンションやアパートなどへの置き配。
なので、PINコードを導入しても、誤配が減る訳じゃないと思う。
PIN コード機能を使うことで、
注文者に商品を確実にお届けすることが可能になります
とは謳っているけれども、本質的な目的は(あくまでも推測ですが)、配達パートナーが商品の受け渡し前に配達完了ボタンを押して、次の配達に備えるコトを防止したいと言うところなのかな?と思ってしまいます。
まぁ…
確証はゼロですけれどもね。
個人的には、PINコードの導入は、“置き配に導入できないのであれば、誤配防止には意味はない”と思ってしまう。
まぁ、メッセージ機能を使えば、置き配でもPINコード入力はできますが、メッセージを送った後、すぐに読んでくれる注文者さんなんて、かなり少ないですからね。
それよりも誤配防止のために、表札がない家や、外観に建物名の記載がないマンション・アパートは外観写真を見れるようにしてくれた方が、よっぽど誤配防止になると思うんですけれどね。
あと初回配達の際に、ピン位置が正しいかどうかを確認させるとか。
ペナルティ無しで意味あるの?
誤配。
前よりも格段に減ったとは思うんですが、それは単に話題に上らなくなっただけなのかな?
で、現状、どれぐらいの割合で、注文した商品が届かないと言うのがあるのでしょうね。
そしてそれは、配達パートナー側に責があるのが、どのぐらいの割合なのか。
その辺りのデータも知ってみたい感じ(単なる興味本位で)。
ってか、何らかの理由でPINコードの入力ができない場合、そのまま配達完了を押してもOKで、それに対してのペナルティがないと言うのであれば、その内、誰も入力しなくなっていくのでは…?とすら思えてしまうのだけれど。
いや、配達パートナーとしてはありがたい話だし、そのままであって欲しいとは思うけれどもね、もちろん。
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