
ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
ピックから配達まで、全てを一貫で!
「Uber Eats」が2024年6月26日から新しい機能「ピック・パック・ペイ」(以下、「PPP」)をスタートさせ、まずはイオングループの「まいばすけっと」からサービスを開始したコトを発表しました。
既に、米国・オーストラリアなどで実装されている機能なのが、この「PPP」。
「Uber Eats」の配達パートナーが、店内で、注文商品の「ピック」・「パッキング」・「ペイ」を行ない、配達まで一貫して手掛けるサービス。
要するに配達パートナーが、商品のピックから購入までを代行し、配達まで行うと言う新システムです。
「PPP」の導入にあたって、よりスムーズに店内作業が行なえるように、「Uber Eats」では配達パートナー向けに、以下の機能を実装。
まずは、東京23区・横浜市・川崎市の「まいばすけっと」20店舗からスタート。
「PPP」に対応する商品は、約3,000とのコトで、おおむねほぼ全体をカバーする形。
2024年中には、1,000店舗に拡大する計画だが、現状、「まいばすけっと」の店舗数は1,154店舗なので、ほぼほぼ全店へ導入される見込みになります。
価格と時間次第で化ける可能性も
今までイオングループは、クイックコマースの分野で目立つ動きがなかったように思えますが、いきなり有効打を放ってきた感じですね。
ただ実際に利用が増えるかどうかは、価格面との兼ね合いも大きそう。
大手スーパーだと、金額に応じて無料配達が行なわれていたりするし、イオンもオンラインショッピングだと1回330円と手ごろ。
「Uber Eats」の場合、ややトータル金額が高くなる傾向にあるので、どこまでそれを消費者側が許容するか…と言う感じ。
ただ「まいばすけっと」は、都心部に集中的に出店しているし、店舗網も多く、どちらかと言うと若者層の利用も多いスーパーなだけに、当たれば大きそうな感じ。
特に「PPP」は、店舗側の負担が限りなくゼロに近い。
なので、「まいばすけっと」である程度、成功を収めれば、他に繋がる可能性が高い感じはしますね。
配達パートナー側からすれば、今までよりも負担が大きくなるのは事実。
「まいばすけっと」は小型スーパーなので、そこまで過度に時間を取られる感じはしないですが、それでもフードデリバリーと比べると、1件の配達に時間が掛かってしまうので、マイナス要素はありますが、その分、需要が増えるかどうか…と言う感じも。
需要が増えないのであれば、単にマイナスなだけですからね。
あとは報酬単価次第か…

埼玉にももっと増やしてくれ…(笑)
個人的には、「まいばすけっと」ぐらいの広さの店舗ならば、アリかなぁ…と言う感じ。
ただピークタイムは行きたくないけれど。
そしてやっぱり水などの飲料系の注文が増えるんだろうなぁ…とも。
気になるところでは、今までなかったような生鮮系の商品が入ってくるコトになると思うのだけれども、バッグの中で固定はさすがに難しいので、どう動かないように(他の商品で潰れないように)するべきなんだろう…とは。
とりあえず、1回はやってみたい。
だが…
「まいばすけっと」なんて近くにないんだよねぇ…
やっぱりアレは都心部限定の都市型スーパーなので。
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