ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
売上も利益も着実に上昇!
スポットワークのマッチングサービス大手の「タイミー」が、上場後初となる通期の決算を発表しました。
ひとまず発表になった数値から見てみると、こんな感じ。
2024年10月期通期 | 前年度比 | |
売上高 | 268億8,000万 | +66.5% |
営業利益 | 42億4,700万 | +117.0% |
当期純利益 | 27億9,700万 | +55.2% |
通期の計画からすると達成率は97.5%と、若干届かなかった感じですが、これは誤差範囲内と言えそうで、前年度から比べると約60%のアップと、かなり急激に伸ばしたな…と言うイメージ。
売上は計画に未達でしたが、利益は月8回以上稼働するコアワーカーが順調に積み上がり、マーケティング費用が提言したコトで上振れしていますね。
稼働率も86.1%と高水準なので、上場後初の通期決算としては、かなり上々の滑り出しと言っても良いのかと。
人手不足が深刻化する中で死角なし?
特に月8回以上の稼働をするコアワーカーが、50%を超え、月1~7回稼働のワーカーも35%前後と、高い水準を維持しているので、もはや、こうした層がしっかりと根付いた感じがあり、来期も引き続き、売上高は成長を見込み、利益もプラスと予想。
2025年10月期の売上高は+28~32.8%の343億~357億の範囲で計画。
さらに当期純利益も43億~49億で想定。
どこまで伸びるのかは、結局のところ、人手がどれだけ足りているのか次第でしょうが、今後、少子化が加速する状態なので、当面は伸びていく一方のように思えますね。
どこまで売り上げの伸長が続けられるのかと言う話で、それによっては社会のインフラとしての企業になりそうな気もしなくはないですかね。
死角がなさそうな気もするけれど、やはり先日も各所で報道されたように闇バイトとの兼ね合いなど言った企業側の統制力がどれだけ追いつくのか…と言うところなのかな、と。
もちろん、この辺りはしっかりと対策を打ってきているけれども、法令順守と言う意味では、まだまだな部分もありそう。
「タイミー」はマッチングサービスなだけに、その先には踏み込まない。
でもマッチして行った先で指示系統がムチャクチャだったりすると言うのは、良くある話。
別に何が何でも順守と言う訳でもないし、現場的にそれをすると回らなくなるコトもあるのでしょうが。
どこまで伸ばせるか…
使いやすく分かりやすいサービス。
それは間違いない。
なので、この先も伸びていくサービスだとも思う。
メルカリなども参入して来たので、競合は激しくなっていくのでしょうが、その結果、よりサービスが進化して行けば良いとも思うし、認知度が高まって行けば良いとも思う。
ってか、ホント、便利な時代になったなぁ…と言う感じ。
サクッとスマホで検索して、応募して、働けちゃうんだから。
学生でお金がピンチでも、社会人の副業としても、やっぱり便利ですモンね。
しかも「Uber Eats」のようにその日のオーダー数に左右されるコトもなく、着実に稼げるのは大きいですし。
どこまで伸びるのか。
ちょっと楽しみだな…とも。
どこかで伸びは止まるんだろうけれど、まずはこの流れに乗って、どこまで売り上げや利益を伸ばせるんだろうなぁ…
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