
ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
注文内容や住所などの情報を流している?
「現代ビジネス」にこんな記事が掲載されました。
リンク先の記事がなくなってしまうかも知れないので、抜粋して書くとこんな内容の記事。
と言う内容で、インタビュー先の配達パートナーは、2024年11月から800件は送信したので、総額で40万円以上の稼ぎになっていると言う話。
これに対して、「Uber Japan」社は、
個人情報を得て悪用していると言う事象が発生しているコトは認識しておりません。なお、ウーバーイーツにおいては注文者は氏名を自由に設定でき、また、ウーバーイーツにおける注文の多くは、玄関先に商品を置く『置き配』が指定されており、アプリ上でも注文者の用紙や家族構成は配達パートナーに伝わらない仕組みとなっております
と回答している模様。
いや、ホント、配達パートナーが得られる情報なんて、ちょっと足りないように思う。
それならば宅配業者に目をつけるような気がするのだが…と言うのが、個人的な本音。
名前だって偽名もある。
女性が男性名で注文するコトも多い。
そもそも一軒家ならば、ゼンリンの地図を買った方が確実。
それで500円の価値があるのかな…と。
500円で買うなら、自分でやるんじゃない?
もちろん、1回だけの話ならば、そう。
ただ10回分の情報が蓄積されたとしたら、案外、生活パターンとかは予想できるだろう。
それも事実。
ただ個人情報を売買している人が、同じ宅に10回も行く可能性がどれだけあるのだろう…?
「Uber Eats」はマッチングアプリ。
1度、マッチをした配達パートナーと注文者とは、比較的、複数回、マッチする可能性が高いサービスではある。
ただやはり情報を蓄積するには、10回分ぐらいは蓄積しないと、精度が上がらない。
10回分。
つまりはPayPayで5,000円分。
そんなコスパの悪い情報収集なんて、あるのだろうか…と言う気がしてならない。
記事上では、こうして得た情報を、訪問販売や宗教の勧誘などで使われるケースを上げているけれども、名簿業者が5,000円で得た情報なんて、売る際はさらに高値になる訳で、それを考えると、訪問販売なんかじゃ利益にならないように思う。
確かに宗教の勧誘であれば、かなりお金を持っているところもあるだろうから、金額には目をつぶると言う可能性はあるけれど、逆に宗教法人で、勧誘活動を活発にしているところならば、既に独自の情報網やネットワークがある。
こんなコスパの悪い訪問勧誘を行なう意味もないように思えるのだが…

真偽が分からない。
と言うか、個人的には
ちょっとコスパが悪すぎて…と。
少なくとも1件500円なんて信じられない。
ってか、1件500円払うぐらいならば、どの情報業者も独自で配達パートナーをしながら、お金を貰いつつ、情報収集するよね?って話になる(それが行なわれているなんて信じたくはないけれど)。
誰でも配達パートナーにはなれる(外国籍以外で18歳以上ならば)。
自転車があれば良いのだから。
それなのに、わざわざ1件500円も払って情報収集するような業者があるのだろうか…?と。

報酬単価を上げれば一気に解決だけどね
ただこうしてメディアに掲載されると、それを信じる人がいるのも事実。
そしてそれが回り回って、注文数の減少を招く可能性があるのも事実。
メディア側に対して、真偽の確認を「Uber Eats」側はしっかりとするべきではないのかな?とも。
「Uber Eats」はプラットフォーム事業者。
さらに配達パートナーは個人事業主。
なので、何かしらの対処は難しいようにも思う。
結局、個人事業主がやっているコトで済まされてしまうので。
仮にスクショができない処理をしたとしても、フリートの方では見れてしまう可能性が大でしょうしね。
ま、根本的な解決は、報酬単価を上げれば解決なんですよね。
そうすれば、わざわざこんなビジネスに手を染めようと思う人はいないでしょうし。
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