
ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
グループ力を生かした計画だったが…
「リクルート」が、新たなスポットワークサービスとして開発を進めていた「タウンワークスキマ」(仮称)について、開発を中止するコトを発表しました。
大手企業がスポットワークへ参入するとして、発表になった際は話題になりましたが、元々の発表では2024年秋ごろから開始予定だったのですが、事業戦略を再検討した結果、参入中止と言う結果に。
スポットワーク市場へは後発になる形ではありましたが、求職者側からすると、シフト管理・給料計算アプリの「シフトボード」との連携がある予定で、企業側からすると、Indeedが提供しているプラットフォームの「Indeed PLUS」を通じて、求人作成や掲載が可能になる計画で、「リクルート」のグループが持つ力を各所で組み合わせた形で、計画だとしっかりと特色を打ち出していた感じだっただけに、ちょっと残念な気もしますね。
マッチングサービスが得意な会社だが…
スポットワークではないですが、「リクルート」と言えば、2025年6月末を以って「エリクラ」のサービスを終了させるコトを、既に発表済み。
「エリクラ」は、事業領域が拡大しそうでしなかったので、想定以上に収益が見込めなかったのかな…と言う気もしますが、スポットワーク市場は、まだまだ伸びている市場なだけに、開発中止と言うのは、驚き。
しかも「リクルート」が得意分野のマッチングサービスでもありますし、自社サービスである「タウンワーク」や「FROM-A」と言ったサービスとも密接に関わり合いがありそうなので、参入しなかった場合、自社サービスが沈むだけなのでは…?と言う気もしますが。
開発中止の理由は、あくまでも“事業戦略を再検討した結果”としか挙げられていませんが、実際のところは、どうなんだろう。
先行する「タイミー」に追いつけないと見たのか。
それともスキマバイトはニッチな分野でマスにはならないと見たのか。
それとも全く別な理由があるのか…
どうなんだろう…

対抗馬がもうちょっと出て来て欲しい
資本がしっかりしている大手会社の参入と言うのは、やはり市場的にインパクトは大きかっただけに、断念と言う結果になるとは…と言う感じ。
どの産業でもそうですが、やはり何社かが競い合わないと、なかなかサービスは向上しないですし、独占市場になると企業側からすればプラスですが、ワーカー側からすればマイナスでしかないので、ここらで「タイミー」に迫るような企業が出て来て欲しかった感じも。
でも、そもそもなんですがスキマバイトってどこまで認知度が上がっているんでしょうね。
確かに利用している人は利用する。
事業者側からしても、利用しているところは利用する。
でも今まで接点がなかった人や事業者からすると、どこまで認知度があるんだろう…とも。
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