ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
ってか、お久しぶりです…
未だに時々、ウバはしているんですけれどもね、なかなか鳴ってくれなくて…
売上高が25.8%増!
中国の生活関連サービス大手の「美団(Meituan)」が、2023年10~12月期と通年の決算を発表しました。
まず2023年通年での決算は、こんな感じ。
- 売上高|2,767億元(約5兆8,000億円)
- 純損益|139億元(約2,900億円)
- 純利益|232億5,000万元(約4,900億円)
売上高は25.8%の増。
純損益は前年同期は67億元(約1,400億円)の赤字だったので黒字転換。
純利益も28億3,000万元(約590億円)だったので、大きく飛躍した形。
今中でフードデリバリー事業が入っているのは、フードデリバリー・宿泊/チケット予約・日用品宅配サービスなどが入る中核生活関連サービス事業。
こちらは2023年度は通年で売上高が前年同期から29%増の2,069億元(約4兆3,000億円)。
フードデリバリーを含む即時配達サービスの総注文数は24%増の219億件。
日本は下火に向かいつつあるが…
フードデリバリーだけの話ではない。
だけれども、未だに中国は成長しているんだな…と言うのが、分かる決算内容と言えるのかな、と。
2023年10~12月期だけを見ても、売上高は前年同期から22.6%増の737億元で、22億元の黒字に転換(前年同期は11億元の赤字)。
前年同期は8億3,000万元だった純利益も43億7,000万元にまで伸ばしている。
一方の日本。
コロナ禍で市民権を得たように思えたフードデリバリーですが、ここに来て、さすがに下火になった感じ。
いや、下火を通り過ぎて、都心部以外はすっかり火が消えてしまっているかのような感じにもなっている。
この違いは、どこにあるんだろう…
元々、日本だって宅配文化はある。
それなのにフードデリバリーは下火になりつつあるように思う。
やはりコロナ禍期間中、安売りしすぎて、元に戻った時に割高感を抱く消費者が多いのかな?
元々、デリバリーなんて高い商品だと思うけれど、フードデリバリー業態は、そう言うイメージを植え付けないようにして来ましたしね。
逆に言えば、前みたいに火が元に戻るコトはないのだろうけれど、オワコン化を避けるにはどうしたらいいのかな…と。
他の国のフーデリ事情は、どうなんだろう?
他の国はどうなっているんでしょうね。
元々、宅配文化のある東南アジアなどは、そこまでフードデリバリーの落ち込みはないのかな…と、タイに行った時には思いました。
もうバンバン、前と変わらないレベルでフードデリバリーのバイクが行きかっていましたからね(もちろん、多少、需要は減っているのかも知れないけれど)。
問題なのは、今まであまり宅配文化がなかったような国。
そう言う国だと、さすがにコロナ禍が終わり、売り上げはかなり落ち込んでいるのかな…?
日本では、Uber Eats・出前館・menu・Woltに集約された感じだけれど、海外でもその国から撤退するサービスと言うのは、案外、出ているんだろうか?
なんか久々に海外のフードデリバリー事情とかも知りたいなぁ…と思ってしまいました。
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