
ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
なかなかブログがリアルタイムに追い付かない…
その日の内にブログでの記事化や動画化ができている人って、ホントにスゲーな…と、つくづく思ってしまいますが、今日の記事も、ちょっとだけ書くのが遅くなった記事です…
まぁ、忘備録的な部分でアップしますが…
ネコからパンダへ。FOODNEKO消滅!
韓国発のフードデリバリーである「FOODNEKO」が、2021年4月27日付でサービスを終了し、「foodpanda」ブランドとプラットフォームでのサービスをスタートさせました。
つまりは「FOODNEKO」の消滅で、「foodpanda」の東京上陸と言うコトになります。
ネコからパンダへ…と言う感じですが、「FOODNEKO」自体は、日本では後発で2020年12月に東京都内でサービスを開始したばかり。
まだサービス開始からそこまでの時間が過ぎておらず、これから…感があった「FOODNEKO」。
脱力系満載のキャラクターもかわいかったし、フードデリバリー業態が乱立し始めた中で、
・ライダーセンターの設置
・最低注文料金なし(少額決済には手数料アリ)
と、独自性も見せていたサービスなだけに、ちょっと残念ですけれどもね。
しかも、2021年4月6日からは埼玉県からも出やすい豊島区にエリアが拡大したばかりで、埼玉県民の配達パートナーとしても、やや稼働しやすくなった矢先だっただけに…

親会社による都合で、パンダに。
今回の「FOODNEKO」と「foodpanda」のサービス統合は、親会社的な話によるもの。
「FOODNEKO」の親会社は、人口が約5,200万人なのに対してアプリのダウンロード数が累計で6,100万を数えると言う「ベミン」を擁する「Woowa Brothers」。
「foodpanda」の親会社は、ドイツを拠点に世界40ヶ国以上でサービスを展開している「Delivery Hero」。
この「Woowa Brothers」と「Delivery Hero」がアジア太平洋地域でのパートナーシップを締結したコトによって、日本地域のサービスも片寄せになったと言うのが、「FOODNEKO」消滅の理由。
つまりは別に人気が無かったから…と言う訳じゃないんですよね。
存続するのが「FOODNEKO」ではなく、「foodpanda」なのは、親会社同士の力関係と、既に「foodpanda」が東南アジアエリアを中心に幅広く展開が進んでいるブランドだから…と言うコトなのでしょうかね。
既に、「Woowa Brothers」は「Delivery Hero」に買収されるコトが決定事項。
一応、既に「Delivery Hero」が傘下に収めている韓国フードデリバリー2位の「ヨギヨ」の売却が、買収の必要条件にはなっていますけれど。
どうしてもフードデリバリー業態は、サービスの立ち上げ~収益化までの時間が長いだけに、資本力がモノを言うと言う感じなので、「foodpanda」への片寄は仕方がなかったのかな…とも。

あと少しで収益化に向かう時代に?
日本でも乱立したフードデリバリー業態。
今回の「FOODNEKO」の消滅は、あくまでも親会社同志の関係からの話ですが、それがなくても、これからは、ちょっと落ち着くのかな?と言うのが正直な感想だったりはします。
拡大路線ばかりを取るのでもなく、収益化へと地味に舵を取るのかな…と。
すると、配達パートナーへのインセンティブなども、地味に減って来るでしょうから、その辺りをどうやって補っていくのか。
そろそろ、そう言うのも考えるべきタイミングなのでしょうね。
幸い、フードデリバリー業態での仕事は、自由になる時間と言うのもありますし、特にUber Eatsやmenuの場合はそれを自分で選択できると言うのも大きいですから、その時間を使って、どうするのか…と言うコトを考えつつ、配達して行かないとな…と。
やっぱり収入源は、1つではなく、複数になっていた方がベターですし。
もちろん、フードデリバリー業態を掛け持つと言うのもアリではありますが、業界全体的に収益化へと向かっていくとすれば、幾ら掛け持ちをしてもあまり関係はないですしね。
まぁ、稼げる都心部で稼働している人は、フードデリ1本に絞った方がベターなのでしょうが。
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