ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
ミスドが出前館でサービス展開開始!
ダスキンが手掛ける「ミスタードーナツ」(以下、「ミスド」)。
未だにドーナツ販売では最大手であり、寧ろ、唯一に等しい全国的なドーナツチェーン店ですが、今までどこのフードデリバリーも行って来ていませんでしたが、ようやく重たい腰を上げて、まずは「出前館」で合計約80ヶ所の店舗でスタートしました。
久しぶりに大きなチェーン店での
フードデリ参画のニュースですね!
「ミスド」の全店売上は、2020年4~9月期で、約10%減の331億円。
イートイン売上が同期間で32億円減少しているのに対して、TakeOutは客単価・客数共に増えて15億円の増加。
こうした中で、フードデリバリーへの参画と言う流れなのでしょうね。
「ミスド」は店舗数も多く、郊外の市町村でも幅広く店舗があったりしますから、全店舗まで広がると、そこそこの規模感にはなりそうですね(とは言え、まずは80店舗程度でのスタートではありますが)。
因みに、2020年3月時点の店舗数は、977店舗。
なので、導入店舗は開始時点だと1割にも満たないと言うコトにはなりますが。
ここ数年、ずっと店舗数を減少させており、いよいよ1,000店舗を割ってしまいました。
でも、逆に言えばまだ1,000店舗規模のチェーンを維持しているんですよね、ドーナツで。
それはそれでスゴイ話だとも言えますが。
まずは「出前館」からスタートですが、今後は「Uber Eats」などとの連携も検討されているとのコトで、今後の展開には期待したいところです。
今までやって来なかった理由は、何だろう?
「ミスド」を手掛けている「ダスキン」としては、イベント業界のレントオール事業が、自粛の嵐で売上のかなりが蒸発してしまっているでしょうし、「ミスド」自体もコロナ以前からやや元気のない状態が続いていましたから、ここまでフードデリバリーに参画しなかったのは、寧ろ、“遅かったなぁ…”と言う気がしますけれどもね。
逆に、今まで参画してこなかったから、何か理念があってしないんだと思っていたぐらいで、今回もプレスリリースとかは会社側からは何も出ていないので、やっぱり乗り気じゃないのかな?みたいな気はしますが。
でも、アイドルタイムが主力になるような業態の参画は、やっぱり素直に嬉しいですね。
店舗数も申し分ないですし。
そこまで毎回、注文がある業態じゃないかも…ですが。
TakeOutと似た感じになるのであれば、セットものならば、ボックスに入っているでしょうから、運ぶ方も楽そうですし。ただランチ系だと大体、汁物になるのは気掛かりだけれど。
埼玉県内だと57店舗
因みに…ですが、埼玉県内の「ミスド」は、合計で57店舗。
もっとある気がしていましたが、東京都でも85店舗で三桁には届いていないので、こんなモノなのかなぁ…とは思いますが、各市に1店舗ずつあると言う感じなのも特徴でしょうかね。
埼玉県内だと31の市町村にお店がありますから。
ただイオンなどのショッピングセンターとか駅ビル内に入っているコトも多そうなので、バイクだと面倒な気はしますね。
一応、「ミスド」的には今後、マクドみたいなオーダー予約システムや、ドライブスルーの展開も考慮し始めているみたいですが、そもそもドライブスルーが可能な店舗って、そんなにないよねって、つい思ってしまいましたが。
ひとまず今後、「Uber Eats」でも展開が始まるかのかどうか。
気長に待ちたいとは思います。
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