ども。
ウバかず（@UberSaitama）です！
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
アジア大手のオンデマンド配送！
知らぬ間に「lalamove」（ララムーブ）が、日本でも事業展開を開始していました（実際は、ドライバー募集が開始になったと言う状態）。
「lalamove」は香港発の企業。
現在は、アジア各地をはじめ、米国での事業も行っていたりしますが、貨物サービス・企業向けサービス・引っ越し・車両レンタルなど、少しずつ事業領域を拡大させていますが、基本的には、
- 荷主の所在地・配送先・荷物のサイズなどを入力
- 予約手続き完了後、マッチング
- 登録ドライバーが決定
- 荷物を引き渡して配送
と言うようなサービス。
超・ざっくりと言ってしまえば、荷物版の「Uber」みたいなモノと言えば、まだ分かりやすいのかな？と言う感じ。
既にアジア地域などでは人気のサービスで、企業グループとしても大きくなっていますが、日本でも事業展開をスタートさせると言う感じで、現在、登録ドライバーを集めていると言う段階。
具体的にドライバーとして登録するには、
- 配達する車（バン・トラック・軽自動車）
- 運転免許証
- 18歳以上であるコト
- スマートフォン（iOS11/Android6.0以降）
- 必要書類
・身分証明書
・運転免許証
・車両登録証
・自賠責保険証 - アプリ
が必要とのコト。
早期に「lalamove」に参加した場合、期間限定ですが早期参加インセンティブがあるほか、紹介プログラム（最大6,200円）も実装される見込み。
スマホ1つで稼働できる仕事が、また1つ、増えると言う感じがしますね。
日本はバイクNG！
香港発の企業ですが、タイのバンコクなどでもよく見かけていた企業サービス。
ただ日本の場合は、バイクは不可で、軽自動車と軽貨物車に登録が限定されるとのコトなので、どこまで登録ドライバーが増えるのかは、やや未知数的なところはありそうですね。
ってか、なぜ日本はバイクNGにしたんでしょうね。
別にアジアの他の都市では、バイクでグングン走っているのを見ているだけに、ちょっと意外。
まぁ、バイクの方が搭載できる荷物が限られているのは事実ですけれどね。
ただバイク可にするだけで、グッとドライバーの確保は容易になるとも思うんですけれどね。
で、さらに日本での状況が未知数なのは、そもそも日本って、ヤマト運輸・佐川急便と言った運送会社のネットワークがかなり密に出来上がっていると言う点。
これがアジア諸国の物流とは、異なる点。
なのでこうしたオンデマンド配送が、そもそも広がるのかな？と。
多少なりともニーズがあるのは、間違いがないですが、個人相手だと事業展開できるほどのニーズなのか…と言われると、ビミョー。
ヤマト運輸や佐川急便が「lalamove」を使って、最後のスポットへ届ける…と言うのであれば、アリなんでしょうが、結局、そうなるのかな？
ただその場合、ヤマト運輸とか佐川急便からすれば、利益が下がる要因にしかならないけれど…
波に乗れるかどうか
どう言う使われ方になるのか。
まぁ、収益的にはそこ次第ではありますが、働き手からすれば、また新しい収益の元ができると言うコトではあるので、歓迎したい所。
おりしも、日本の物流業界も、人手不足並びに2024年問題を抱えている状況ですし、うまく波に乗れば…と言う感じですね。
資本も大きい企業の参入なので、初期のインセンティブなんかは案外、期待できるかも…？ですし。
「Uber Eats」だって、最初はわざわざ高いお金でデリバリーなんて…って思っていた人も多かったでしょうが、コロナ禍の影響もあって、一気に普及しましたしね（コロナ禍がなければ、ここまで急速に広がるとは思えないし、大都市でのみのサービスに留まっていた可能性は否めないけれど）。
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