Uber Eatsで医薬品の配達が可能に!注意点は2つだけ!

ウーバーの話題
スポンサーリンク
ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

Uber Directで医薬品が配達可能に!

「Uber Eats」は、これまでもローソンなどからの医薬品の配達に対応してきましたが、あくまでもOTC医薬品のみの配達でした(ようするに風邪薬や目薬と言った市販薬のみが配達可能だった)。

が、新たに「Uber Direct」において、処方箋や医薬品を配達するサービスがスタートするコトがアナウンスされました。

基本的な配達の流れは、他の配達と同様。

但し、多少、通常の配達と異なる部分が2点。

まず1つ目は、商品引き渡し時に注文者からのサインの受け取りが必要と言う点。

これはドライバーアプリにサイン欄が出て来るので、それに従ってその場所にサインをして貰うだけで、特に難しい話でもナイ。

そして商品の引き渡しができなかった場合は、法令上の理由により、商品を受け取った薬局まで商品を返却する必要があると言う点。

その2点ですね。
なので、サインが必要になると言うコトで、置き配は不可と言うコトになりますし、手渡し配達で注文後、メッセージで置き配依頼などへの対応も不可と言えますね。

また受け渡しができない場合は、返却が必要と言うのが、最大のネックにはなりそう。
一応、返却においての配達分も配達量には加味されると言いますが、やっぱりピークタイムで返却配送と言うのは、キツイですよね。
特にクエストが懸かっている時は…

需要はあるけれど、大きく広がる需要でもナイか?

需要は確実にありそう。
ただ問題なのは、それに対応する薬局などがどれだけ広がって行くのか…と言う点。
これが広がって行かなければ、そもそも“Uber Eatsでいざと言う時に薬が頼める”と言うイメージが消費者側に生まれて行かないですからね。

細々とやる…となると、需要はありそうだけれど、なかなか広がらない気がしちゃいます。

ただ恐らくですが、そこまでピークタイムと被らない時間帯での配達にはなるんだと思うので、広がって行けば、オフピークの需要と言う意味では面白い存在にはなりそう。

でも…

確かに需要はあるけれど、そう何度も頼むモノでもナイですし、そこまでのオーダー数にはならないのかな?とは。

特に返却・サインが必要な注文を事前に見分けると言うのは不可ですが、まぁ、加盟店名で分かるかな?と言う感じ。
それで判断して断ればOK。

個人的には、降雨でスマホ画面に水滴が付いている or カバーを付けて反応が鈍っている時には、サインが必要なオーダーは取りたくないかな…と言うのが本音でしょうか。

まぁ、注文者側からすれば、そう言う時こそ「Uber Eats」なんでしょうが。

3in1タイプで便利な自転車向けヘルメット
created by Rinker

それでもドラッグストアでは広まらない?

まさかクスリまで運べるようになるとは…と言う感じはしますが、これをきっかけにドラッグストアなどの活用が増えないかなぁ…なんて思ったりも。

現状、店舗網が広がっているドラッグストアですが、そこまでフードデリバリーって活用されていないですからね。

まぁ、価格に敏感な層も多いのがドラッグストアなので、配達料を含め価格が跳ね上がるフードデリバリーとの相性が、そこまで宜しくはないのかも知れないけれど、もうちょっと対応するチェーンが増えても良いのになぁ…とも。

がっつり対応しているのは、「クスリのアオキ」ぐらいなんじゃない?って感じだし。

やっぱり何事も業界トップもしくは2・3位ぐらいが導入して行かないと、広まらないのかな…

ってか、ウェルシア、始めないかしら…

ただ薬剤師がいる時間帯が、店舗によって大きく異なるのがネックになるのかも知れないけれど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました