沖縄でもUber Eats導入！
コンビニエンスチェーン大手の「ローソン」が、2023年8月3日に合計50店舗で「Uber Eats」を導入するコトを発表しました。
このうち、沖縄県那覇市内の2店舗でも導入されるコトになり、小売業としては初めて全国の47都道府県すべてで「Uber Eats」が導入されるコトになりました。
2018年8月にコンビニ業界としては初めて「Uber Eats」を導入した「ローソン」ですが、2020年には1,000店舗へ導入。
さらに2021年に2,000店舗、2022年に3,000店舗への導入が行われ、今回、8月3日に導入される店舗を合わせると、合計で4,104店舗で「Uber Eats」が導入されるコトになります。
「ローソン」はコンビニ各社の中で、最もフードデリバリーサービスの導入が進んでいるチェーンで、「Uber Eats」の他にも「Wolt」・「menu」・「出前館」などからでも注文が可能だったりします。
また店内調理のフライドフーズや生活必需品・飲み物以外にも一部店舗では医薬品の取り扱いであったり、ゴーストレストラン事業も行っていたりもします。
未導入の理由は、なぜ？
寧ろ、まだ沖縄の「ローソン」では1店舗も導入されていなかったんですね…って感じの方が強いかな、と言うのが正直な感想だったりもします。
沖縄に「Uber Eats」がスタートしてからも月日が経ちますし、別に配送的な問題でもナイのに、なぜ今まで進まなかったんでしょうね。
やっぱり多少なりとも商慣習が異なると言うのが理由なのかな？
それともフードデリバリーってやっぱりちょっとお値段がかさむけれど、沖縄県自体は平均時給も低めと言う点が問題だったのかな？
ちょっと理由は良く分かりませんけれどもね。
ってか、そもそも地元にある「ローソン」でも未導入店舗があったりはします。
それなりに夜間帯を中心にオーダーがあるように思うんですが（と言うか、ボクの地元だと夜間ピークを過ぎると、牛丼チェーンと居酒屋ゴーストにローソンぐらいしか注文できるお店がナイと言うのも大きいですが）、導入と未導入の差はどこにあるんだろう…？
お陰で隣の市まで運ぶ傾向が強く、「ローソン」でピックして別のローソンの先までお届け…とか、フツーにあるんだけれど（まぁ、お陰で鳴ってくれるんですけれど）。
配達員向けにも嬉しい企画実施！
今回の全47都道府県への導入ならびに導入店舗数4,000店舗突破を記念した企画も開催です。
まず朗報なのが、既存配達パートナーの内、20203年7月1日00：00時点でUber Etas Proステータスがゴールド以上の約70,000人を対象に、全国のローソン店舗で引き換えが可能な「どらもっち（あんこ＆ホイップ）」（税込み192円）1個の無料券が配布に（無料券は登録のメールに配信され、8月1日～21日まで使用が可能）。
さらにユーザーに対しては、8月2日～22日に掛けて、週替わりで「からあげクン」や「マチカフェ」などの人気商品約40品目が「Uber Eats」通常価格から20％引きになるセールの開催も。
こう言う企画は嬉しい限りですが、配達パートナーに向けた無料券の配布と言うのは、かなり嬉しいですね（でもなぜ、どらもっち？）。
これからも鳴り続ける限り、頑張って取るようにしますね、ローソン！
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