ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
楽天モバイルがUber Direct導入!
先日の記事で、大手回転ずしチェーンの「スシロー」が、「Uber Direct」を利用した宅配サービスをスタートさせたと言う話題を書きましたが、また新たに「Uber Direct」を利用しての宅配サービス導入のニュース。
今回、「Uber Direct」を利用してのサービスをスタートさせたのは、「楽天モバイル」。
“お急ぎ便”と題したサービスですが、具体的には、こんな感じ。
配送受付時間(当日分)|10:00~18:00
対象エリア|
・東京都世田谷区
・神奈川県川崎市(一部、地域を除く)
対象手続き|
・新規電話番号での申し込み
・製品購入
配送料|1,100円(税込)
ケータイ・SIMカードなどが対象になり、MNPでの他社からの乗り換えや、プランの変更、未成年者による申し込みは対象外とのコト。
確かにケータイが壊れた…とかの場合、今すぐにでも手元に欲しかったりはするし、平日・土日も問わずサービスが行われるので、働いている人からしても便利そうな気はしますね(ただ18:00までの申し込みなので、会社勤めだともうちょっと時間が欲しい感じはしますが)。
配達パートナーからしてみても、そこまで大きくもなく、重さもないので、商品としては運びやすい感じもしますね(ただ壊れ物ではありますが)。
気になる部分としては、置き配って可能なのかな?と言う点。
どうなんでしょうね。
個人的には、強制的に置き配不可になっているとイイな…とは思っちゃいますけれどね。
昨今、スマホってお値段も高いですからね。
またSIMカードだけの注文とかだと、風に流されてしまうリスクもありますし。
でも、こうして「Uber Direct」が活用されるのは、面白いですね。
今までなかった組み合わせが、どんどん出て来そうな感じ。
メガネスーパーはUberでコンタクト!
「メガネスーパー」などを率いる「ビジョナリーホールディングス」も、運営している「メガネスーパー」・「シミズメガネ」の内、24店舗でコンタクトレンズの即日配送サービスをスタートさせました。
こちらは「Uber Direct」ではなく加盟店扱いですかね。
対象店舗|全国のメガネスーパー23店舗+シミズメガネ本店(大阪府東大阪市)
対象エリア|各店舗から半径3km以内
対象商品|コンタクトレンズ
注文から1時間以内に配達を行なうとしていますが、即日配送の需要が高いと捉えているのでしょうね。
確かにコンタクトって、ネットで購入する人も増えて来ているし、存在需要はありそうな気はするけれど、この手の試験的な導入では、案外、対象外になる埼玉県も武蔵浦和駅ビル店・大宮そごう専門店街・所沢プロぺ通り店の3店舗が対象に(『メガネスーパー他全国24店舗にてUber Eatsでのコンタクトレンズの配送サービスを11月10日から開始』)。
「Uber Eats」の顧客層とコンタクトレンズを利用している客層は、そこまで離れていない気はする。
ただ問題なのは、世間的な印象がまだまだ「Uber Eats」=フードデリバリー専業と言う感じな部分だと思う。
飲食店・スーパー以外にも注文が可能だと言うコトが、どれだけ広がるのか…と言う感じ。
通販で頼むとしても、まずは「Amazon」や「楽天市場」で検索をするでしょうから、“コンタクトをUber Eatsで買える”と言うコトが、どれだけ認知されるかどうかかなぁ…と。
“即日配送”がキーワード!
それにしても…
どんどん広がって来ますね。
ケータイもコンタクトも取り扱うようになるとは(楽天モバイルはあくまでも「Uber Direct」での利用ですが)…
逆に今、「Uber Eats」で運ばないモノ(Uber Directを含む)って何でしょうね。
需要がありそうで運んでいないのは、恐らく、タバコでしょうかね。
ただタバコの場合は、ついでに…的な要素が高いので、カートン買いでもない限り、対応はしにくいでしょうが。
今回の「楽天モバイル」と「メガネスーパー」。
運ぶ対象は違いますが、共に共通して言えるのは、“即日配送”。
世間的には、“今、スグに手にしたい!”と言う需要は、やっぱり高い。
そこを「Uber Eats」を活用して対応して行こうと言うコトだと。
それは今後もなくなるコトがない需要だと思うし、「Uber Eats」などのデリバリーサービスは、ラスト1マイルを担っている訳で、これからも運べるモノはどんどん増えて行くだろうなぁ…と、改めて。
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