ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
Coke ON Walletが新登場に!
「コカ・コーラ」が、2022年11月下旬から公式アプリの「Coke ON」に新機能の「Coke ON Wallet」をプラスするコトを発表しました。
現状の「Coke ON」は、対応している自動販売機などでのドリンク購入や週間で目標歩数をクリアするなどでスタンプを貯めて、15個のスタンプが集まればドリンクチケットが貰えたり、各種決済サービスと接続するコトでキャッシュレス決済ができる「Coke ON Pay」の機能がある他、サブスクの「Coke ON Pass」と言った機能があるアプリ。
アプリの累計ダウンロード数は、4,000万を超えており、対応する自動販売機もコカ・コーラ社製の約6割に当たる44万台にまで拡大しているサービス。
そこに新たに加わる新機能が「Coke ON Wallet」な訳ですが、内容的には、次の2つの軸から成っている感じです。
・電子マネー Coke ONマネー
・Coke ON ポイント
まず「Coke ON マネー」。
今までは他の決済サービスを接続するコトで利用可能だったキャッシュレス決済ですが、今回はCoke ON自体が独自の電子マネー機能を持つと言う感じ。
なので、銀行口座などからCoke ONに直接チャージをして自動販売機で使うと言うコトが可能に。
口座連携には「Bank Pay」を採用しているので、メガバンク以外にも多くの銀行口座に対応する見込み。
で、今までは商品を購入したりするとスタンプが付いて、15個貯まるとドリンクチケットが貰えると言う単純な感じでしたが、今回スタートする「Coke ON ポイント」は「Coke ONマネー」にチャージすると5%のポイントが付与され、それを自動販売機で利用が可能と言う内容(2023年3月31日まではサービス開始記念で1,000円以上のチャージで10%分のポイントを付与)。
チャージ時に付与されるポイント。
購入時のスタンプ。
こうした形で、色々とお得にはなりそうですね。
これまで決済の部分に関しては、独自で決済機能が無かったのが、初めて利用する人にとっては分かりにくかった感じはしますが、これでスッキリするかな?と言う感じもありますが、ドリンクチケットに関しては、スタンプを15個貯めるだけ…と分かりやすかったのが、ポイントを含めて考えると、ちょっと分かりにくさが出て来そうな気もしますけれどね。
まぁ、慣れれば、大した分かりにくさじゃないのかも知れませんが。
自販機チャージが2023年に可能に!
で、フードデリバリーに関係しそうなのは、この新機能の内、今後、さらに新展開が待っていると言う部分。
ちょっと先の話にはなりますが、2023年内から「Coke ON Wallet」に「つり銭チャージ」と「自販機チャージ」の2つの機能が加わると言うコトも合わせて発表に。
「つり銭チャージ」は、自動販売機を現金で利用した際に、出てくるお釣りをそのままチャージできると言う機能ですが、注目したいのは「自販機チャージ」。
これは自動販売機に現金を入れて、「Coke ONマネー」にチャージができると言う機能。
つまり…
現金対応したフードデリバリーなどで発生した小銭を、そのまま自動販売機に入れてチャージができると言う機能。
今までは銀行のATMに行って入金するぐらいしか消化しにくかった現金対応後の小銭。
それも今や大量になると有料の時代。
しかも銀行のATMも対応しているのは、有人店舗のATMで有人店舗が開いている時間ぐらいしか、硬貨の入金はできないですからね。
その点、自動販売機で入金ができるとなれば、24時間365日、いつでも入金が可能になる訳で、これは便利になりそうです。
もちろん、そのまま出金したりその他のお店で使える訳ではなく、あくまでも飲み物が買えるだけではありますが。
使い過ぎは注意か
あくまでもアップデートされたら自動販売機でチャージができるようになるだけで、まだ先の話ですが。
しかも最近、自動販売機も価格が上がっていますから、あまり利用しにくいですけれどもね。
自動販売機だけでしか使えないから、チャージしすぎは注意ですし、価格も高くなっているから使い過ぎもしないようにしないとねって話ですしね。
特にチャージしたモノから使うようになると、使っている感覚が薄くなりますからね。
あと自動販売機は、1・5円硬貨などは対応していないのも、残念ではありますが(そこが一番、入金したいんですけれどもねぇ…)。
ぜひ活用すべき!と言うのは、
社販自販機が使える人!って言う気がします。
現金対応している副業の方で、本業先にコカ・コーラ社の自動販売機があって、社販価格で購入が可能だったりすれば、かなり大きいですね。
現金対応して、小銭をチャージして、ポイント加算。
それを社販価格で買う。
それが正解って感じがありますね(笑)。
まぁ、コカ・コーラ社としても、現金補充も少なくて済むようになりますし、独自で決済機能を持つコトで、他の決済サービスへの手数料を削減できるし…って話でしょうね。
コメント