超暖かな日が時々、あるよね、最近。
昨日なんて予想最高気温18度。
1月、ですよね?みたいな。
でも、そう言う日って、ホントに服装に困ったりします。
洗濯も可能で暖かいワークマンのアウター
寒暖の激しい1日。
日中の日向は暖かくて汗ばんだとしても、夜になると一気に気温は下がるし、そこに風が吹けば、もう凍り付きますし。
夜ピークの前に1度、自宅に帰って、服装や持ち物チェンジができる人は、それがベストなんですけれども、ボクの場合、それがほぼ難しい状態なので、寒暖の差が激しい日は、ホント、直前まで天気予報とにらめっこしています。
ポイントとしては、できるだけ“汗をかかないようにする”。
やっぱり日中に汗をかくと、日没後、一気に体を冷やす元になるので。
バイクだと冬稼働で汗をかくコトはナイでしょうが、自転車稼働だと、どうしてもちょっと気温が上がると、冬でも汗はかきますからね。
で、天気予報とにらめっこはしますが、大体、アウターで持って行くのは、コレ。
「DIAMAGIC DIRECT(R) 綿リップ 防風防寒2WAY ジャケット」3,900円(税込)。
お馴染み「ワークマン」の製品。
既にオンラインストアは販売終了になっているので、辛うじて店舗に残っているかどうか…と言う感じではありますけれど。
三菱商事ファッションが開発した耐久撥水・汚れが落ちやすい生地を採用しているのが特徴(但し、防水ではない)。
生地洗濯試験を50回繰り返しても、撥水が持続したと言うのも魅力的で、防水じゃないけれども、ちょっとした短時間の小雨とかならば、無問題でした。
元々、フードが付いているのですが、ファーが付いていたので、「ウーバーイーツ」の配達をする際は取り外していますが、このジャケットのポイントは、何と言っても、裏ボアフリースが取り外せるところ。
2WAYタイプのジャケットは、やっぱり便利だ
このジャケットの最大の特徴は、2WAYタイプの商品だと言うところ。
中の裏ボアフリースが取り外し可能(着脱は、ファスナーと袖口のボタンで外出先でも簡単に着脱できる)なんですよね。
なので、日中、気温が高くなる様な時は裏ボアを外して、ウバッグに袋に入れて持ち運び。
気温が下がって来たら、裏ボアを取り付けて備える。
そんな使い方ができる商品。
裏ボア自体は、丸めても結構、かさばるので、純正のウバッグならば持ち運びしても問題ないのですが、それより小型の保温バッグを利用している人には、やや向かないかも…ですけれどもね。
ただ秋口にも利用出来たし、裏ボアをずっと付けていれば、冬も今のところ耐えられています。
やっぱりこうした「脱ぎ着」して体温をコントロールする。
「脱ぎ着」して汗をできるだけかかない様にする。
それが冬の配達には必須なのかなぁ…と。
2WAYタイプのデメリット
ただ2WAYタイプは、デメリットもあります。
最大のデメリットは、保温性が薄くなると言う点。
今回、取り上げたアウターで言えば、裏ボアと本生地の間に隙間はどうしても生まれるので、その分、保温性は下がります。
ただ現時点で、寒いっ!と思うコトはないですけれど、ホントに激寒の日や、札幌・仙台・金沢と言った寒冷地には向かないかなぁ…と言うのが、正直なところ。
インナーでカバーと言う手もありますけれどね。
また裏ボアが外せると言っても、かなりかさばるのも難点ですかね。
ウバッグでも1/3ぐらいの面積を占める感じなので(それも緩衝材代わりに使ってますけれど)。
でも、こうした2WAYタイプで着れる期間の長い商品は、やっぱりコスパがサイコーです。
元々、「ワークマン」はお値段も安めで、ウバ活との相性もいいですが、その中でもコスパ・相性ともにサイコーの商品のように思います。
が…
なぜか、同じ商品を使っている人とすれ違ったコトもないんですよね。
完全防水じゃないからかな?
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