ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
HELLO CYCLING、料金値上げ!
ボクも遠征などで稼働する際には、やっぱり利用するコトになるのが、シェアサイクル。
その中で有名なのは、docomo系の赤チャリと「HELLO CYCLING」の2つだと思うのですが、その内の「HELLO CYCLING」が、2022年4月1日からの料金改定が発表になりました。
具体的な内容は、以下の通り。
新旧の料金体系を一覧でまとめると、こんな感じになります(以下の一覧は、HELLO CYCLINGが展開していて、かつUber Eatsのエリアでの料金一覧)。
エリア | 既存料金体系 | 新料金体系 | ||
15分 | 12時間 | 15分 | 12時間 | |
岩手県 | 100円 | 1,500円 | 100円 | 1,500円 |
栃木県 | 200円 | 2,000円 | 200円 | 2,000円 |
茨城県土浦市 | 200円 | 24時間3,000円 | 200円 | 24時間3,000円 |
東京都 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
千葉県 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
埼玉県 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
埼玉県川越市 | 60円 | 24時間1,000円 | 60円 | 24時間1,000円 |
神奈川県 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
長野県 | 100円 | 1,500円 | 100円 | 1,800円 |
長野県松本市 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
静岡県 | 100円 | 1,500円 | 100円 | 1,500円 |
静岡県静岡・藤枝市 | 70円 | 1,000円 | 70円 | 1,000円 |
愛知県岡崎市 | 50円 | 1,000円 | 50円 | 1,000円 |
京都府 | 100円 | 1,500円 | 100円 | 1,800円 |
大阪府 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
兵庫県 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
福岡県 | 70円 | 1,000円 | 70円 | 1,000円 |
佐賀県 | 70円 | 1,000円 | 100円 | 1,800円 |
沖縄県 | 80円 | 1,000円 | 80円 | 1,000円 |
*太字のエリアが、今回、料金が改訂になるエリア
*千葉市・堺市の改定は2022年5月9日~
こうして見ると、かなりのエリアで影響が出ると言う感じがしますね。
まぁ、赤チャリの“Uber Eats”向けプランがなくなって以降は、前ほどにシェアサイクルを借りて稼働していると言う人も減ってはいると思いますが、それでも遠征先しながら“ちょっと観光しながら、稼働”とかの際には、超・重宝するのがシェアサイクルなので、影響はありそうですね。
値上げ幅は決して小さくはない
今回の料金改定の理由としては、ステーション数の拡大に伴い、バッテリー交換などのメンテナンス体制の強化ならびに充電環境の開発・設置。またUI/UXの改善・システム改修などを「HELLO CYCLING」側は挙げています。
確かに全国20都道府県の200を越える市区町村で展開しているので、体制の強化と言うのは必要不可欠。
シェアサイクルって、やっぱりバッテリーの交換が必要になるビジネスモデルなので、かなりその辺りは収益を圧迫する要因の1つなのでしょうね。
利用が少なくても、ある程度、自転車の台数を用意しなければならないですし、位置に偏りがある場合は、それを是正しないといけなかったりもしますしね。
それにしても上げ幅が小さくはない。
70円が100円に。
1,000円が1,800円に…ですからね。
もうちょっと小幅で上げて行くと言う感じにはならなかったのかな?と言う気も。
特に、各種補助金が入る事業になっている市区町村も多いでしょうし。
「HELLO CYCLING」の場合、docomo系の赤チャリのように事前に1日券を買わなくても、12時間の上限料金(一部エリアは24時間)が決まっているので、安心して利用ができるのですが、この際、3時間や4時間パックみたいな料金体系があっても良かったように思いますがね(その分、延長料金はやや高めに設定する…みたいな)。
観光で利用するにしても、小刻みなパック料金があると、より便利だと思うし、フーデリで利用するにしてもピークタイムのみで利用しやすくなりますしね。
都心部のポート増はナイのか?
「HELLO CYCLING」は、個人的にはメンテナンスも悪くないと思っていますし、ママチャリ電動タイプなので、赤チャリよりも疲れないと思っているので、できるだけ重宝したいと思っているのですが、やっぱりこの改定は痛い。
上限料金が1,800円になると、仮に全部スリコだとすると、6件こなして初めて利益になる形ですからね。
食事代などを含めると、やっぱりもうシェアサイクルでフーデリと言うのは、「Uber Eats」では難しくなりそうな予感です。
まぁ…
その前に、もっと都心部でのポート増やしてねって思うけれど。
東京・京都・大阪…
ホントに少ないんですよね、ポートが。
逆に、埼玉は結構、充実しているのですが。
公式サイト|新利用料金表
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