
ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
menu、サービスエリアを大幅に縮小!
今年に入ってから、「foodpanda」の日本撤退・「X TABLE」の事業終了と、まだ3月に入ったばかりなのに、動きの激しいフードデリバリー業態ですが、また1つ、大きなニュースが飛び込んで来た感じ。
「menu」が2022年3月22日にサービスエリアの縮小を発表しました。
既に全都道府県への進出を終えていた「menu」でしたが、今回の縮小で、以下の都道府県からは完全撤退と言う形。
かなりの県から撤退となりました。
都道府県としては撤退しないで、サービスが存続するところも、地域的に縮小するコトも発表になりました。
埼玉県だと…
寿町1丁目エリア 東松山幸町エリア 下押垂エリア 西インターエリア 葛袋エリア 坂田東エリア 三ケ島エリア 東松山松山町エリア 久保稲荷エリア 石橋エリア 柏崎エリア 仲田町エリア 上尾村エリア
以上のエリアが終了と言うコトになります。
まぁ…
さすがに埼玉都心部はカンケーなしと言う感じですけれどもね、今回は。
まぁ…
そもそもボクのメイン稼働エリアは、「menu」のエリアですらないんですよね、現時点でも。
狭山とかもエリアじゃないんですよねぇ…
KDDI資本は、意味があったのか?
「menu」と言えば、KDDIの資本が昨年入った訳ですが…
なんかあまり意味がなかったのかな?と言うのが、正直なところですかね。
折角、後ろ盾を得たのに…と思ったのですけれどもね。
コラボ企画とかは、結構、行なっている感じはしますが、別にKDDIと組んだ結果…と言う感じもしませんし、そこまで話題性が高くなりオーダーが増えたと言う話でもない気がしますし。
LINE・Softbankの傘下に入った「出前館」は、一気に広告費を投入してシェアを取りに行った感じはしますが、「menu」の場合は、迷走している感じが否めないんですよね。
判断としてはアリだと思うけれど…
まぁ…
正直な話、先行してシェアを確保した「Uber Eats」と、大きな資金をバックにできた「出前館」の後を、同じスタイルで追っていても、届かない話。
それを考えれば、今回の縮小は、アリな選択肢なのかな…と言う感じはします。
配達員不足→注文が通らない→次回から頼まなくなる…の悪循環になるだけですしね。
同じ土俵で勝負するのではなく、コラボ企画などを打って行くと言うのは、あまり「Uber Eats」が手掛けていない部分でもありますし。
ただ…
やっぱり次の一手が見えてこない縮小の様には思えてしまいますけれどね。
次の一手がある縮小なら良いのですが…
個人的には、フードデリバリーは、大手格しか生き残れないと思う。
コンビニだって、最早、大手3社+ミニストップ+セイコーマートと言う状態ですし、航空業界だって大手2社+LCC+スカイマークですし、銀行だって3行+りそなぐらいになっていますからね。
フードデリバリーだとUber Eatsと出前館。
そこに続けるかどうか…と言うのが、肝要だけれども、配達側からすれば、2社よりも3社の方が競争原理も働くので、なんとか踏ん張って欲しいのですけれどもね。
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