赤チャリ、Uber向けプラン、廃止へ!

ウーバーの話題
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ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

なんか衝撃的なニュース。
docomo系の赤チャリがウーバー向けプラン廃止だそうな。

その理由と代替になるそうなモノを探してみたのですが、とりあえず、影響は出てきそうですね。
現時点でエリア内で稼働しているけれど、使っていない人からすれば、チャンスと言う意味でも。

docomo赤チャリUberプラン、終了!

docomo系の「コミュニティサイクル」こと、通称“赤チャリ”。
「Uber Eats」の配達パートナー向けの特別料金プランがあるコトで、サービスエリア内の配達パートナーの利用度も高いシェアリングサービスですが、この特別料金プランの終了がアナウンスされました。

ウバかず
ウバかず

これは…
出稼ぎ組には、かなりの痛手になりそうですね!

終了になるのは、2020年12月末日を以って。

具体的な理由としては、まず「Uber Eats」の配達パートナーが増えすぎたために、一般会員の方が、自転車を借りにくくなっている状況が生まれていると言うコト。

一般会員の利用も増えているのですが、かなり割安のプランなので、公平性が保てていないと言うのもあるのでしょう。

また、一部の特別料金プランを利用しているUber配達パートナーが、自転車を取り置いて不正に利用している行為も散見されていると言う声もあり、今回の決定に至ったとのコト。

現時点で利用されている方は、「Uber Eats」専用のIDになっているかと思いますので、そのままだと2021年1月1日午前0時には利用ができなくなるとのコト。
年越し営業を考えている方は、年内に必ず自転車を返却する必要があります。

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代わりになるのは、1日パス?

代わりになり得るのは、「1日パス」と言うコトになるのかな…と。

地域によって値段が異なるのですが、こんな感じの金額になっています。

・東京広域|1,500円(税抜)
・東京練馬区|1,500円(税抜)
・横浜市|1,389円(税抜)
・川崎市|1,500円(税抜)
・仙台市|953円(税抜)
・大阪市|1,389円(税抜)
・奈良市|1,389円(税抜)
・広島市|1,389円(税抜)
・大分・別府市|1,500円(税抜)
・札幌市|1,300円(税抜)
・名古屋市|1,500円(税抜)
・金沢市|1,300円(税抜)
・神戸市|800円(税込)

最安が神戸。
東京などだと、1,500円+税と言うコトになるので、かなり金額が上がる形になりますね。
ってか、こうして見ると、神戸の税込みで800円と言う安さが目立ちますね。
急な坂が多いから、利用者が少ないと見ているのかな?
いや、それなら京都で展開しろよ…と言う気もしますが。

先日までの大阪・京都遠征では、京都は「PiPPA」「阪急レンタサイクル」を利用していましたが、大阪は赤チャリの1日パス利用をしていました。

 

1日パスの雑感としては、ICカードによるタッチ開錠ができないのと(やり方はあるのかな?)、開始時にIDとパスコードを入力するのが、案外、面倒でした。
せめてQRコードの読み込みで、IDとパスコードが自動的に表示されれば良いのに…と、つい思ったぐらい。

ってか、1日パスはセブンイレブンやファミリーマートでも購入可能なのですが、そもそもクレジットカードに対応しているのであれば、アプリ内操作で完結出来れば、便利なんですけれどもね。
なぜ、それができない仕様になっているのだろう…?

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ホントの理由は?

一応、上のように理由が挙げられていましたが、本音としてはどうなんでしょうね。

「Uber Eats」の配達パートナーが増えて、一般会員まで供給が回らないと言うのは、事実の様には思いますが。

4時間の利用を繰り返して、1日のかなりの時間を使うので、電池の摩耗も激しいでしょうし。

あと「Uber Eats」への世間的な目が厳しくなってきたと言うのも、もちろん、一因なのかな…とは思います。

ただ個人的には、決算が明るかったと言うのもあるのかな…と。

2020年3月期決算を見てみると、売上は20億6,400万円。
営業損益は、1億9,500万円。
経常損益は、2億2,000万円。

まだまだ赤字ではありますが、売上は前年度比で44%の大幅アップ。
赤字額は営業・経常共に縮小した形。

スタートした時点では、日本では「シェアリングサービス」自体の知名度も低ければ、利用率も低かった訳ですが、ココに来て、認知度は高まった訳で、もう“「Uber Eats」の配達パートナー”と言う恰好な宣伝媒体も不要になったと言うタイミングなのかと。
で、いよいよ黒字化に向けて、舵を切ったと言う感じが本音なんじゃないかな…と(それは正しい判断だとも思うけれど)。

影響は甚大か?

それにしても…
かなり影響は大きい気がしますね。

まず都心部へ出稼ぎに出ている人は、元々、交通費が掛かっている訳で損益がかなり狂う計算になります(交通費は経費精算できると言えども)。

で、地元で赤チャリを利用している人も、やはり今までのお得なプランがなくなると、鳴りの渋い今の時期とかは、厳しくなりそうな感じ。
ただ地元稼働の人は、この際、クロスバイクなどに切り替えると言う選択はありそうですが。

まぁ、逆に言えば、その分、配達パートナーが減ると言う可能性も高いですけれどもね。
寧ろ、どれだけ減るんだろう…と言うコトが、気になりますかね。

ま、赤チャリがない埼玉県と豊島区はあまり変わらないかも知れませんが…

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