全国で新報酬体系に移行!メリットとデメリットはどこに?

ウーバーの話題
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ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

今日からゴールデンウィークが終わって、平常の日常に戻ると言う人も多いのかな?
今年は、緊急事態宣言も出ているコトもあって、鳴りやすいのかな?なんて思ったのですが、そこまで爆鳴と言う感じもしなかったのは、さすがに自粛慣れして来たってコトでしょうかね、国民が。

新報酬体系、全国へ!

今年の3月1日から試験的に京都と福岡で導入されていた「Uber Eats」の新報酬体系。
その後、4月12日から神奈川県全域と沖縄県那覇市にも導入されていましたが、いよいよ2021年5月10日から全国に導入するコトが発表になりました。

来週の月曜日からと言うコトで、結構、急な話のように思いますが、具体的に何がどう変わるのか、サラリとおさらいしてみます。

現状、オーダーを受ける際に分かっているコトは、

・ピックするお店の位置
・お店までの大体の時間(現状、かなりバグってますが)

この2つぐらい。
良く稼働するエリアならば、ピックするお店の名前が分かっていなくても、地図上に表記されたお店の位置で受ける前にお店は大体、把握できるし、それでロングが多いお店なのかショートが多いお店なのかも、なんとなくイメージするしかない。

これが今後は、

・獲得予定の配送料( Uber Eatsのサービス手数料を控除した金額)
・ピックする場所/名前
・現在地~ドロップまでの推定時間と距離

が分かるようになると言うモノ。

ピック~ドロップまでの時間が分かり、事前に得られる報酬も大体、判明すると言うコトで、“ガチャガチャ”みたいのように、とりあえずピックするまで何も分からないと言う状況から、一気に変わると言うコトになります。

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新報酬体系の計算方法とは?

変わるのは、報酬の内訳の部分も。
今回の改定で、こんな感じの報酬体系に変わるとされています。

基本金額
 ・配達に費やす時間/距離などを基に算出
・配達調整金額
 ・通常の目安よりも交通状況が混雑している場合に加算
 ・通常の目安よりも商品受け取りが遅い場合に加算
 ・配達パートナーが少なく、需要の高い場合に加算
・インセンティブ
 ・ブースト/ピーク料金/クエスト
・チップ

基本金額が、“配達に費やす時間/距離などを基に算出”とされる他、“配達調整金額”と言うのが生まれると言うコトに。

まぁ、今も“配達調整金額”は、シミなどである話なので、そもそもシミと何が違うのか…と言う疑問は残りますけれどもね。シミや雨クエなんかは今後、少なくなっていくと言うコトなのかどうか…と言うのも不明瞭ですし。

新報酬体系の最大のデメリットは…?

まずは今、分かっている段階でのイメージでのデメリットから。

ひとまずショート案件は、報酬金額が下がるんじゃないかな…と言うのが、雑感としてあるかな…と。
今ほどにマクドナルドがおいしくはなくなる感じがしますね。

また自転車稼働民のロング拒否と言うのも増えそうで、熟成案件も多くなってきそうと言うのも。
そりゃ、ドロップ先が僻地だったりしたら、自転車稼働民は全受けで稼働していない限り、拒否る人が増えるのは、当然でしょうし。

ただ一番のデメリットは、現状、公式に基本金額の算定方法などが明らかにされておらず、ブラックボックスに包まれていると言う部分の様には思います。

京都と福岡で試験導入された時も、初日はバグがひどく、1件の配達に付き100円とかの報酬とかが提示されていたりしましたが、そもそも算定方法が不明瞭だからバグなのかどうかすら…と言う感じでしたが、未だにこれが明らかにされていないと言うのが、最大のデメリット。

Q&Aにも

Uberサービス手数料控除後の獲得予定配送料とは何ですか。また、算出方法を教えてください

と言う項目があるのですが、上記の基本金額+ブースト・ピーク料金+配達調整金とだけしか書かれておらず、具体的な算出の計算式がどこにも明らかにされていない状態(さすがに、全国で展開するようになったら、いずれ明らかになるのかな?)。
何よりもこの件での問い合わせ先がほぼナイに等しいと言うのも、ツラい所。

“基本金額”のベースは、300円みたいなのですが、そのベースがどのぐらいの距離に該当するのかも不明ですしね。

ってか、「Uber Eats」の配達パートナーは、あくまでも個人事業主であり、従属する関係性ではなく、対等な関係であるとするのであれば、ここの計算方法は明らかにすべきなのでは?と、やっぱり思いますね。

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でもメリットも大きい!

ただそうしたデメリット以上のメリットもあると、個人的には思っていたり。

特に僻地稼働民としては、ロングピックが多いと言う特性がほとんどだと思うので、ピックまでの時間を含めての報酬に移行すると言うのは、メリットでしかないと。

もちろん、僻地ドロップや自分の好みの方面じゃないドロップと言うのも避けられると言うのは、大きなメリット。
今までのような“ガチャガチャ”で近ければラッキーから、確実に自分の好みで選択ができるようになると言うのは、メリット以外の何物でもない。

上記で書いたデメリットの部分は、メリットの所にも繋がっていて、僻地行きで配達パートナーが見つからない際は、報酬が上がる可能性があると言うのも、プラスですかね(但し、ホントに上がるのかどうかも分からないけれど)。

でも何よりも個人的には、受けキャンが減る可能性が高いと言うのが、大きくプラスかな…と。

別に受けキャンを全否定する訳じゃないです。
今のシステムだと、ホントに運に左右されすぎると言うのもありますから。

ただ個人的には受けキャンの時間がもったいないとしか思っていないくて、その分、料理も冷めてしまいますし、お店も届け先も待たせる要因になりますし、配達パートナーとしてもその時間が無駄ですし、次に来る配達パートナーも受けキャンをした配達パートナーにとっても、誰に対してもデメリットが発生しますからね。

まぁ、都心部ならば次の配達パートナーもスグに見つかるのでしょうが…

立ち回り方も変わって来そうな予感

今まで、お店によってドロップ先がロングorショートの確率が高いのか…とか、どちらに行くコトが多いのか…とかは、経験値によって何となくイメージしていましたが、それが明確になると言うので、始めたばかりの人や、遠征中なんかは、これでより配達がし易くなりますね。

また既存の配達パートナーとしても、立ち回り方が少し、変わって来そうな感じも。
何がどう変わるのか、まだ始めてみないコトには分からないけれども…

ただエリア化になったばかりの飯能稼働だと、そもそも「Uber Eats」を導入しているお店が少ないので、ピン位置を見た瞬間にお店が分かりますし、エリア的にもそこまで広くないので、ドロップ先もロングは少なめと言う印象。
なので、メリットを最大限享受できるか…と言われると、ビミョーでしかないですけれどもね。
ドロップ先が分かるコトで隣の市との境にある夢庵が受けやすくなるかなぁ…と言うぐらいで(個人的にここ最近の“拒否”案件は、全てココに集約されているのですが、ドロップ先で戻って来られると言うのであれば、多分、受けるようになるので)。

でも、なんか楽しみ。
ただ、5月10日はまたバグ祭りの予感しかせんけれど。

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