ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
マチカフェ上蓋を、紙製品へ!
大手コンビニエンスチェーンの「ローソン」が、2023年6月20日から、店内で淹れたてのコーヒーを提供する「マチカフェ」で、ホットコーヒーの上蓋を紙製品に変更する実証実験を始めたコトを発表しました。
具体的に紙製品に置き換わったのは、環境配慮型店舗のグリーンローソンのローソン北大塚一丁目店(豊島区北大塚1-13-4)。
実証実験の対象になるのは、マチカフェのホットコーヒーSサイズ。
上蓋を紙製品に切り替えたコトで、1杯あたり1.8g(2.1g→0.3gに)のプラスチックの使用量を減らすコトが出来るとのコト。
仮に全国の店舗へ導入がなされた場合は(現状、13,659店舗で展開中)、年間で約127tの削減に繋がるとのコト。
既に、コンビニチェーンでは、ファミリーマートでも紙製品の容器への実証実験を、年初に実施していたりするので、今後、チェーンを問わず、同様の動きが確実に全国へと広がって行きそうな感じはしますね。
全体で大きな1つの流れになるか?
まぁ、こうした環境への配慮・SDGsの動きは、もう止まらないし、止められないし、止めるべきでもナイ話ではあります。
が…
そもそも既存品でもマチカフェのデリバリーって、漏れやすいと言うイメージなだけに、どうなの?と言う気しかしない。
デリバリーを含んだ容器の設計をしてくれているのかどうか。
まぁ、全くデリバリーのコトを考えないってコトは、
さすがに
ここまでフードデリバリーが市民権を得た今、
ナイとは思うけれどねぇ…
ローソンはコンビニ業界でも大きなチェーン店ですし、フードデリバリー需要も根強い加盟店なだけに、こうしたところにも、もっとデリバリー会社が関与して行ってもイイと思うんですが、果たしてどうなんでしょうね。
「Uber Eats」も先日から、伊藤忠商事とタッグを組んで、脱プラスチック容器への取り組みをスタートさせたばかり。
本来ならば、こうした動きにローソン側も巻き込んで行けばいいと思うんだけれど、「Uber Eats」が組んだのは、伊藤忠商事。
ローソンの筆頭株主は三菱商事。
まぁ…
そう言う意味では、巻き込んだ動きにはなっていかない気はしちゃいますね。
残念だけれど。
全体としては大きな流れで、同様なケースが増えて来るんだと思う。
ただそれが1本になるコトがナイ…
みたいな感じでしょうか。
ま、そこはそれぞれ営利企業だから、仕方ないのかな…とは思うけれど。
漏れない容器は開発されないのか?
ってか、これだけ大きな企業であっても、漏れない容器の開発ってのは、難しい話なんですかね?って、ふと思ったりはします。
別にコーヒーに限った話じゃなくて、梱包の仕方などではなく、料理の熱さで変形してしまったりする訳でもなく、漏れない容器。
フードデリバリーもさすがに下火になったと言えども、市民権を得た状態。
さらに持ち帰り需要もある。
そして何よりも、テイクアウト・デリバリーに対応するお店も増えた。
だけれど、容器については、たまに漏れるコトもある既製品。
環境問題への対応。
それはもちろん、必要不可欠な話。
だけれども、漏れない容器の開発と言うのも、並行して行ってくれるとありがたいんですけれどもね。
またそれと同時に、紙製品に切り替えるのは良いけれど、別に紙製品にしたからと言って、環境にやさしい訳じゃないと言うのも、もっと広めていくべきなんだと思うんだけれどなぁ…
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