ども。
今日は、起きたら昼過ぎだったのと、暑かったので、ウバ配達サボってしまったウバかず(@UberSaitama)です。
そもそも朝、起きるの、苦手なタイプなんですが、最近、特に出来なくなったダメ人間です。
で、昼過ぎに起きて、ダラダラとネットチェックしていたら、『週刊東洋経済』にこんな記事が掲載されていました(元々は『週刊女性PRIME』からの提供記事ですが)。
ウーバー配達員って、巷の評判は、あまり宜しくないのかな?
いや、UberEatsを利用したコトのない人からの評判が悪いのかな…なんて、思いつつ、読んでみた。
ウーバー配達員は、運転マナーが悪い?
まぁ、要するに配達員の運転マナーがヒドイと言う話な訳です(以下の引用は全て前述のリンク先である『危険運転多発「ウーバー配達員」の呆れた言い分』から)。
配達員自体は前々からいたわけなので、あまり気にしてなかったんですが、人数が増えてきたせいか自転車の運転マナーが悪い人も増えている気がします。飲食店は人が集まる駅前や商店街に多いですが、そういったところに猛スピードで突進してきたり……。
配達件数をこなしてナンボなウーバー配達員ですから、これは、想像出来なくもない。
ボクの主戦場も、商店街が長くてそこにお店が固まっているのですが、出来るだけ脇道を進んで、スピードを落として運転しているのですが、それでも歩いている人が多いので、怖いな…と、運転している方も思いますし、やっぱり気を付けねば…とも。
で、それに対して、ウーバー配達員からの言葉も。
危険運転は……仕方ないとは思いますね。やっぱり早く届けて件数稼ぎたいって思いますから。前にピザのデリバリーのバイトをしていましたが、そのときは原付なのでナンバーを見て通報されたら“自分”ってバレちゃうので気を付けてました。でも、ウーバーイーツは自転車だし、何か“現行犯”的なことをしなければ自分だとわからないですからね。
頭の隅では気をつけようという気持ちはありますけど、気をつけながらスピードを出したり、車がいなかったら赤信号を渡ったりしてますね。
おいおい…
誰だよ、こんなコメントしたの。
危険運転、仕方ない?
いや、仕方なくないし。
現行犯じゃなくても、ウバオンしてたら、ウーバー側がその気になれば、GPS拾うんだから、いつでも特定出来るんじゃないの?
で、この後、自転車評論家の疋田智氏のコメントが。
ウーバーイーツは“教育をしている”と言いますが、いったいどんな教育なのでしょう。
うん、確かに。
道路交通法上は、軽車両!
前述のコメントがホントに現役配達員の人のモノならば、ウーバー配達員の肩を持つ気もないのだけれど、日本における自転車って、今一つ、立ち位置曖昧な感じがしなくもない。
道路交通法上は、“軽車両”になる訳だけれども、車の免許の様なモノがある訳でもない。
これはウーバー配達員に限らず…ですが、例えば横断歩道で自転車横断帯がなく、かつ歩行者がいる場合は、自転車から降りて横断する必要があるが、これを律義に守っている人は、見たコトがない。
歩道走行は、原則不可だけれども、でも、それならもっと駐禁とか車もどうにかして欲しい…と言うのは、本音としてあるけれど(これは言い訳でしかないですよね、きっと)。
前述の疋田氏は続けて、
首都圏を中心に昨今の若い人は、車に乗らないし、車を持たない。そもそも免許の取得率がかなり落ちました。そうなると、交通ルールを学ぶ場がなくなってしまいます。
と書いているけれども、個人的な感想を言えば、免許の取得率はそこまで関係ない様に思う。
“若者のクルマ離れ”が叫ばれて、確かに取得率は落ちているのは事実。
それでも『運転免許統計』の数字を人口で割ってみると、20歳代で80%を超える免許保有率はキープされていますからね。
20代の保有率は、大体、大学4回生までに取っているだろうから、ほぼ20~22歳で80%強なら、上出来でしょうし、それは理由にならない気はします。
身近にあり過ぎて、学ぶ機会がなさすぎる?
でも、学ぶ場所がナイと言うのは、正しいのだとは思う。
だけれど、それが日本における自転車の立ち位置なんだよね。
だから、運転する側も周りも、理解がない。
でも身近にある運転手段で、何となく乗れちゃう。
そんな自転車を使ってのウーバーイーツ。
これから特に雨の季節に入って来て、より視界も悪くなる訳で、改めて気をつけないとなぁ…と。
運転マナー。
誰かにいつも見られている意識があれば、もっと変わると思うし、イメージを悪くすれば、それだけ注文する人が減るかも知れないと言う悪循環な話なだけだからな。
それにしても…
この記事のタイトルが、『危険運転多発「ウーバー配達員」の呆れた言い分』。
いや、確かにこの言い分は呆れる以外の他でもないけれど、ウーバー配達員って、世間的には、不人気なのだろうか…
コメント