モバイルバッテリーのChargeSPOT、7月から料金改定へ!

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開始~1時間で330円に!

モバイルバッテリーシェアリングサービスの「ChargeSPOT」を運営しているINFORICHが2024年7月1日9:00から、利用料金の改定を発表しました。

まず具体的な金額については、以下の通り。

改定後 現行
開始~1時間未満 330円 開始~30分未満 165円
1時間~3時間未満 430円 30分から3時間未満 360円
3時間~6時間未満 500円 3時間~6時間未満 450円
6時間~12時間未満 570円 6時間~24時間未満 540円
12時間~24時間未満 640円 24時間以上 +360円/24時間ごと
24時間以上 +360円/24時間ごと

大きく変わるのは、今まで30分未満ならば165円と、かなりお手頃価格になっていたゾーンがなくなり1時間まで330円に。

一番、利用が多そうなボリュームゾーンである3時間までだと、現行は360円だが改定後は430円に値上げと言うコトに。

ただ既存の価格体系だと30~1時間までは、3時間までの枠になってしまい、360円が掛かるのに対して、新料金体系だと1時間までの枠になるので330円と、30円お得になりますね。

 

回転率を上げたいと言うコトか?

初期投資も掛かる事業で、どこまで元が取れているのだろう…と言う気はする。
正直、モバイルバッテリーも昔に比べると安くなったし、薄くて軽い商品も多く出てきていますからね。

ただ街中に溢れている機器を見ると、元が取れているんでしょうね(モバイルバッテリーを忘れた~と言うコトもありますし)。

で、ちょっとしたこのモバイルバッテリーを補充する仕事もある。

主に都心部や街中のスポットに郊外から持っていく…みたいな感じ。

フードデリバリーとの掛け持ちとしても、やりやすい仕事なので、このブログの読者さんでも利用されている方・補充のスタッフをしている人もいるかと思うけれど、今回の改定の主眼は、値上げをして投資の回収に加え、回転率を上げたいと言うコトなのでしょうね。

チャージ時間を考えると、大体、2時間未満で収まる人がほとんどだと思う。

ランチを食べながらサクッと充電。
移動中にサクッと充電。

そんな感じ。

それをさらに短くして貰って、1時間以内にするコトで、回転率を上げる。

その分、そのピンポイントの時間帯だけ料金を下げる…と言う感じ。

ただ1時間未満となると、どこまで充電がフルになるのか…と言う感じはしてしまうから、単なる値上げと言う感じになるかも知れないけれど。

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購入も視野に入れていいと思う…

個人的に思うのは、仮に1日2回程度、借りて、充電する必要があるのであれば、もう買ってしまった方がイイのでは…?と。

ダイソーなんかでも売っていますからね。

もちろん、家電量販店が近くにあれば、立ち寄ってしまっても良いし。

フードデリバリーだとどうしても充電は必須。
なので、やっぱり1日になんどとなく充電する機会があると思うけれど、仮にモバイルバッテリーの充電がなくなった~!で借りるよりも、買った方がベターだと。

フル充電して500円掛かるならば…と、つい思ってしまうんだけれど、世間的にはそうじゃないんでしょうね。
それがこれだけサービスが広がっている理由なのでしょうから(もちろん、買いに行く時間がないと言うのが大きいのかも…だけれど)。

値上げのついでに補充料金もプラスになればいいけれど、これは別に他社が請け負っている仕事なので、また別の話になりますね。

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