アスクル商品を、出前館で!を板橋区内でスタート!

DELi・クイックコマースの話題
スポンサーリンク
ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

「アスクル」って、なんかいいネーミングだなと思う。
もう“アスクル”じゃなくて“キョウクル”かも…だけど。
言いやすいし、覚えやすいし、それでいて特徴も分かるしね。
ただオフィス勤めじゃなくなってからは、一気に目にしなくなったのも事実ですが。

アスクル、出前館と協業へ!

「アスクル」が出前館と共に、日用品・食料品を即時配達する即配サービスの実証実験を2021年7月末からスタートさせるコトが発表になりました。
あくまでも実証実験段階ではありますが、ひとまず東京都板橋区エリアでスタートし、順次、3~5エリアに拡大する予定だとのコト。

ひとまず概要から。

実施時期|2021年7月末~(終了日未定)
対象エリア|東京都板橋区を含む一部エリア
取扱商品|約300種類(予定)
・洗濯/掃除用品
・電池
・ベビー/衛生用品
・ペット用品
・チルド食品
・冷凍食品/ カップ麺/ レトルト食品/ パン/ 飲み物/ 酒類など

配達時間は、最短で15分だが、1時間以内を見込んでいるとのコト。

具体的な流れとしては、

  1. 注文者|「出前館」のサービス上(アプリ・WEB)のアスクル店から注文・決済
  2. 出前館|配達パートナーへ発注・配達情報の送付
  3. 配達パートナー|専用倉庫に荷物の引き取り
  4. 配達パートナー→注文者の指定先にお届け

と言う感じになるみたいで、アスクルの専用倉庫に取りに行くと言うカタチになるみたいです。

Zホールディングスのグループ力!

これはちょっと面白い試みですね。
元々、「アスクル」は、“最短で当日配送”が可能なサービスではありますが、サービスの生い立ち的に日用品よりも事務用品の方が強いサービスと言うイメージなので、弱含みだった日用品部分を補えますし、利用者側としても、スグに手に入ると言うのはありがたいでしょうし。

で、これが実現したのも、「出前館」が「LINE」を介して「Zホールディングス」の傘下に収まったから。

「アスクル」も筆頭株主は、「Zホールディングス」ですからね。
ただうまく行っているイメージはあまりなくて、一昨年にもアスクルとヤフーが対立していたりもしましたけれどね。

 

今回、スタートするのは、あくまでも「アスクル」のようですが、成功だと判断したら、エリアも広がると共に、「LOHACO」でも似たような話が出てくるのかな?

ただ基本的に「アスクル」を頼む人って、まず「アスクル」のHPを見るような気がするので、わざわざ「出前館」のアプリに行くのかな?と言う気も。

どうせなら「アスクル」のWEBから注文・決済をして、配送だけ「出前館」とした方がイイような気はするけれど。

ウバかず
ウバかず

ただそれだと単に配送の出口だけが変わるだけで、

アスクルとしては

間口が広がらないと言えば、そうなんだろうが…

「アスクル」の商品を「出前館」で。
「Zホールディングス」のグループ力を活かした話で、他のデリバリー業態では真似ができないコトなので面白い話だなーと。

スポンサーリンク

どこまで浸透している?食品以外のフーデリ

フードデリバリー業態で、食品以外の取り扱い。
それはどこも行っている話だけれども、どれだけ浸透しているんでしょうね…って思う。

いや、案外、都心部では浸透しているのかな?

コンビニやスーパーあたりは、フードデリバリーをそこそこ利用している人には浸透しているのだと思うけれど。

まぁ、配達パートナー側からすれば、鳴りやすくなって、極度に重たいモノじゃなければOKですけれどもね。

いや…
“重たいモノ”と言うのが、カギですけれどね、配達パートナー的には。
確かにお水とかは頼みたいのは分かる。

でも限度があると思うんだよね。
保温バッグで背負える限界を、ちゃんと分かるべきだと思うし、そう言う制限も掛けるべきだと思うんだけれど(もしくは一定の重量物の場合は、無条件にキャンセルを可能にするとか)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました