ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
新規配達パートナーのアカウント有効化を抑制へ!
「Uber Eats」が2023年6月5日から、一部のエリアで、新規登録した配達パートナーのアカウント有効化を、一時的に制限するコトを発表しました。
具体的に有効化の制限が始まるのは、以下のエリア。
対象エリア|
北海道…旭川・札幌・函館
東北エリア…青森・八戸・秋田・盛岡・仙台・山形・福島・郡山・いわき
関東エリア…日立・水戸・つくば・前橋・横浜
中部エリア…甲府・長野・富士・静岡・浜松・四日市・津・岐阜・
北陸エリア…新潟・長岡・南砺・金沢・福井
関西エリア…大津・奈良・大阪・神戸・姫路・和歌山
中国エリア…鳥取・松江・岡山・福山・広島・下関
四国エリア…高松・徳島・高知・松山
九州エリア…北九州・飯塚・福岡・佐賀・佐世保・長崎・大分・熊本・鹿児島・沖縄・那覇
今回、制限の対象になるのは、あくまでも今までに1度もアカウントが有効になったコトがナイと言う新規の登録配達パートナー。
なので、既に1度でも稼働をしたことのある配達パートナーは制限対象外です。
理由としては、
現在稼働いただいている配達パートナーの皆さまに可能な限りより良いサービスを提供し、安心して配達いただくものです
とのコトです。
上記のエリアで、新しく登録をしたと言う配達パートナーの方でも、2023年6月4日までは通常通りの手続きが行われるとのコトなので、稼動したいなぁ…と言う方は、アカウントの有効化を急いだ方が良いですね。
有効化の制限、その理由と、影響は?
「Uber Eats」がこうしたアカウントの有効化に制限を加えるのは、初じゃないのかな?と言う気がしますね。
ひとまず、その理由は何なのでしょうねってのを考えてみると、やっぱり、コロナが5類移行したコトで、在宅需要が減っていて、それにつられてフードデリバリーの需要も減ったと言うコトが、大でしょうね。
需要が減ったので、配達パートナーの調整をしたいと言うコト。
既存の配達パートナーは減らせないので、新規のアカウントの有効化を制限するコトで、全体数を調整して、ある程度、既存配達パートナーが稼げるようにしていくと言う流れ。
逆に言えば、それぐらい配達パートナーが溢れていると言うコトがあるのでは…と。
まぁ、そりゃそうでしょうね。
そもそも閑散期でもありますしね。
新規の配達パートナーの抑制。
こうした動きで思い出したのは、「menu」でした。
「menu」はエリアを大幅に縮小。
一部のエリアは、完全に撤退すると言うぐらいにまで縮めましたが、「Uber Eats」もそうなるのかどうか。
個人的には、そうなるような気はしないかなぁ…と言うのが、正直なところ。
そもそもアカウント有効化制限対象に、横浜・大阪・福岡と言った大都市圏も入っていますからね。
あくまでも単純に、配達パートナー過多なんじゃないかな?と。
逆に言えば、今回、対象外だったエリアは、まだそこそこ需給のバランスが取れていると言えるのかも知れませんね。
いや、鳴らないよ~と言うのは、あるでしょうが、それは配達パートナー過多ではなく、単に閑散期と言うレベルに留まっていると言う感じで。
長い目で見れば、心配事項…?
個人的には、全然、アリな流れだと。
まぁ、既存配達パートナーからすれば、ひとまずスグにはマイナスの影響がある訳でもない。
新規の配達パートナーが抑制されるだけなので、プラスでしかないですからね。
ただそのタイミングで、熟成案件が増えないようになればイイですが(そうなると余計に客離れに繋がるので)。
ですが、長い目で見た時に、どうなるか。
上では、ひとまず撤退はないと思うと書きましたが、今回、制限が掛かるエリアは、配達パートナー過多・需要減でバランスが合っていないと言うコト。
以前に比べてどのエリアも需要自体は落ちているのでしょうが、それが想定以上に落ちていると言うエリアもあるのでしょう。
仮にそうした需要がかなり落ち込んでいるとすれば、やっぱり厳しいですよね。
今までは繁忙期のプラスで閑散期のマイナス分を相殺できていたのが、そうではなくなってくる訳で。
これまでは需要減でも、エリアを変えたりすれば何とか凌げていたのが、そうじゃなくなる可能性もある訳で、やっぱりこの先を見据えて、色々と考えた方が良いのかもなぁ…と。
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