ども。
ウバかず（@UberSaitama）です！
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。
基本、超まったりな配達パートナーです。
浅草限定で人力車の予約が！
「Uber」が、アプリから人力車の配車を予約できるサービスを、ごくごく期間限定で開始しました。
具体的には、アプリから車種選択の画面で「人力車」を選択すると、利用するコトができるようになる感じ。
利用可能なエリアは、東京の浅草のみの限定サービス。
期間も2023年5月29日～6月2日に掛けての短い期間限定で、時間は11：00～。
合計2台の人力車が約30分間、配車されるとのコト。
乗車自体は先着順だが、確実に利用したい人は、早めの予約を呼び掛けているかたち。
なお、配車料は無料。
かなり限定的な試みだとは言えますね。
でも、人力車のサービスと言うのは、
結構、存在的な
需要はありそう…
人力車…
確かに、浅草とか行くと、結構、いらっしゃいますもんね（因みに、ボク個人としては利用したコトがナイんですが）。
海外からのインバウンドが回復しつつある中で、需要を取り込んでいくと言う感じなのでしょうが、こうしたサービスって予約を取るのが億劫になったりする。
特に人力車だと、現地に行って交渉をしたり…と言うパターンも多いと思うのですが、言語の壁もありますから、普段、利用しているアプリから予約ができると言うのは、スムーズだし、面白い試みって感じはしますね。
ってか、どうしてこんなに短い期間限定なんでしょう…とすら。
とりあえず、試験的に浅草だけって言うのは、理解できる（そもそも、人力車のある街自体、そう多くはないかと思いますが）。
でも、周知の時期もあるので、もう少し長い期間、トライアルしてもイイのでは？とすら。
人の手配ができるようになれば面白いが…
逆に、今回の浅草での人力車手配が想定よりも人気が出るコトになれば、もっと色々と活用できたりするのかな？と言う気がしなくもない。
あくまでも移動手段としての「Uber」アプリですが、人の手配が可能になったりする余地があるよね…とも。
個人的には、旅行ガイドがスポットで手配できるようになれば便利なのになぁ…と。
個人的には海外も含め、よく旅行に出かけるけれど、終日のガイドは不要で、ホントに欲しい場所だけいてくれればイイと思っているタイプ。
例えば、東京だったら、歴史的な側面の多い浅草とかならば欲しいけれど、近くだから寄ってみたスカイツリーは不要じゃない？
そんな人の手配ができれば、日本では本来の使い物になっていない「Uber」のアプリも、また大きく用途が変わって、使い道が出て来るのに…と。
ただあくまでも「Uber」自体は、交通アプリ。
A→Bに行くコトが前提でアプリが作られているから、その前提を崩すコトにはなるので、可能かどうかは分からないけれど。
日本もUberの活用に舵を切れるか
それにしても…
日本における「Uber」って、どうなんでしょうね。
最早、タクシー配車アプリと化していますが、そもそも訪日外国人は、それ自体、想定外な気もしなくないんだけれど。
あくまでも「Uber」に期待するのは、タクシーの手配ではなく、白タクを安く手配したい。
そこに尽きると思うんですけれどね。
地方とかだと少子高齢化と人員不足もあって、バス路線の廃止などが行われ、交通網を維持するコトが課題の1つに上げられているけれど、そろそろ「Uber」を活用するのもイイと思うんですけれどね。
まぁ、確実な移動手段か？と言われたら、あくまでもマッチングサービスなので、確実性はないし、そもそも交通難民になるのは、やはり免許を返納した世代になるので、なかなかアプリを使いこなすのは難しいのかも知れないけれど。
まぁ…
そんな交通難民が続々と生まれて、地方の交通網がズタズタになっても、多分、日本では「Uber」解禁ってのは、なかなか進まないんだろうな。
もちろん、法的な部分も大きいと思うけれど、やっぱり既得権益も大きいですしね。
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