公取委が、ウーバーに対して改善を要求!その理由は?

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ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

昨年の報酬システム改定について

「ウーバーイーツジャパン」に対して、公正取引委員会(以後、公取委)が、改善を求めたコトが判明したとの報道。

内容的には、昨年導入した配達パートナーに対しての報酬システムの変更に対して、配達パートナー側に十分な説明を行なうように求めたと言う話。

配達パートナーは、あくまでも個人事業主であり、従来の報酬体系は、

地域ごとの基本報酬+距離応じた報酬

これを、繁忙によって報酬額が変動するダイナミックプライシングを導入。

配達件数の多い時や、配達パートナーが少ない時は、報酬が上がり、配達件数が少ない時間帯や配達パートナーが多い時は、報酬が下がると言う仕組みになった。

これに対して、配達パートナーからは、「報酬額が下がった」と言う声が出ており、変更に対しても一方的な話であったと言うのが、今回の公取委が入る発端であり、報酬システムの変更を行なう際には、配達パートナー側への十分な説明・変更までの期間を設けるコトを求めたとのコト。

政府は、ガイドラインで、プラットフォーム企業などが条件を一方的に変更して報酬額を減額する場合、独禁法の優越的地位の乱用に当たるとして問題視しているのですが、今回の公取委もそれに沿った要求と言えるのかも。

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重要なのは、違反は認定されなかったという点

個人的にまず思ったのは、「今更、何を?」と言う感じではありましたけれどもね。

ひとまず報道で出ている内容を見てみると、まず大事な部分としては…

ウバかず
ウバかず

公取委は独占禁止法違反の疑いで審査していたハズだが、

結局のところ、

配達パートナーに直ちに不利益を与えるモノではないとして、

違反はなかったと判断した

と言うコトに尽きるのだと思う。

つまりは変更に関しては違反ではない。
だけれども、事前にもっと丁寧に説明があって然るべきと言っているだけ。

つまり…

何も変わらんやん。

そう言う話。

詳細が未だに開示されていない配達調整金額の内訳の開示を求めないのであれば、何も変わらないように思う。

今はまだフリーランスやギグワーカーの立場高いと言える話じゃないし、法整備も遅れいている状態なので、妥当な判断かな?と言う気もするし、そもそも契約を決める立場側に優位性があるのは、どの業態でも同じ話。

ただ変更の必要性や内容については、透明性が求められると言うのも、他の業態と同じだろう。

今回の変更で、透明性があったのかどうか。

そもそもダイナミックプライシングに透明性なんてあるのかな?と言う一抹の疑問はある。
飛行機やバスだって、今やダイナミックプライシングで価格が決定されているけれども、消費者側にはどれだけの需要がホントにあった上で、価格が決定されているのかなんてさっぱりですからね。

まぁ、消費者という観点から見れば、高いと思えば、買わなければ良いだけではありますが。

で、あくまでも労働者であっても、個人事業主であっても、必要なのは、合理的な契約内容による業務の遂行。

ブラックボックスがある契約が、合理的な内容に沿っているのか…と言う点。

個人的には、新しい報酬制度。
悪くはないと思っている。

寧ろ、報酬総額としては上がったかも?と言う気もするぐらい(もちろん、スリコもありますけれどね)。
配達の時間や場所を考えながら配達しているからなのかも知れないので、一概には言えないけれど。

配達パートナーに対して、もっと時間を掛けた説明があった方が良かった?

でも時間を掛けたところで、配達調整金の内訳が開示されないのであれば、意味がない。

公取委は、何がしたかったのだろう…?
違反がないのであれば、別に改善要求も不要だったように思うのだが…

閑散期がどれだけの期間になるのか次第

何かと槍玉に挙がる「Uber Eats」。

ま、それだけ影響力が大きいと見做されているのでしょうが、今回の話でどれだけ変わる可能性があるのか?と言われたら、全く変わりはない。

それは間違いない。

ただダイナミックプライシングへの移行は、配達パートナーとしては、繁忙期は吉だけれども、閑散期は大凶にしかならない。

今まではコロナ禍で外出自粛などもあり、繁忙期が長かったから、それでもOKだったけれども、これからは閑散期と呼べる期間も、長くなる。

それでどこまで配達パートナーを囲っていられるのか。

もう少し長い目で見る必要があるのかも知れないですね、配達報酬の変更の功罪としては。

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