Eatsパス、月額変わらずで乗車特典が加わり、「Uber One」へ!

ウーバーの話題
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ウバかず

ども。
ウバかず(@UberSaitama)です!
埼玉西部のド僻地でウーバーイーツの配達をしています。

基本、超まったりな配達パートナーです。

月480円で利用可能なUberのサブスク

「Uber Eats」のサブスクと言えば、「Eatsパス」があります。

配達手数料に関して何度でも無料になると言うサブスクリプションサービス。

郊外だとそこまで利用が無いのかも知れませんが、都心部だとある程度の利用があるような(気がする)…

現在の具体的な内容は…

・対象レストランで1,200円以上の注文の場合、配達手数料が無料に!
・初月無料
・月額498円

と言う内容になっています。

つまり現状の特典は、「Uber Eats」に関する部分だけ。

これを「Uber」による乗車と、「Uber Eats」による配達を統合したサブスクとして新たにサービス化するとのコト。

この統合により「Eatsパス」は、新サブスクの「Uber One」へと移行。
2022年11月10日から新サブスクがスタートし、11月16日までには全てのユーザーが利用可能になるとのコト。

「Uber One」のサービス内容は、以下の通り。

・「Uber Eats」の対象レストランで1,200円を超える注文の場合、配達手数料が無料に!
・「Uber Eats」の注文後、アプリ内で表示される最も遅い配達予定時刻を過ぎた配達になった場合、500円相当のUberクレジットを付与
・「Uberタクシー」「Uberプレミアム」は、利用者から高い評価を得ているドライバーとマッチング
・「Uberタクシー」「Uberプレミアム」は、毎回5%オフで乗車が可能
・月額498円(または年額3,998円)

月額が498円で変わらないまま。
つまりは今までの「Eatsパス」に、「Uberタクシー」によるサービスが加わったと言えますね。

また配達が遅くなった場合、500円相当のクレジットが付与されると言うのも、地味に嬉しいかも知れませんね(いや、配達が遅くなるので、嬉しさは半減でしょうが)。

元々、「Eatsパス」は、月額980円・年額7,480円だったのですが、2021年12月14日から大幅に値下げして現在の価格設定になり、より利用がしやすくなっていたのですが、さらにサービス内容が手厚くなると言う感じですね。

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Uber One誕生の理由は?

これはどう言うコトなのか。

「Eatsパス」の利用が想定を下回っているから、テコ入れをしたいのだろうか?

大きな値下げをしたコトもあって、もうこれ以上の値下げは厳しいので、サービスをプラスしたと言うコトなのだろうか。
寧ろ、それよりも日本国内ではパッとしない「Uber」部門のテコ入れを図りたいと言う感じに思えますね。

元々、日本国内だと「Uber」は規制があり、本来のスタイルでの展開はできていない状態なので、そりゃ、パッとしないハズですよね。

ウバかず
ウバかず

日本でも実現すると、

かなり便利なサービスになるのは
間違いないんですけれどもね。

ただ5%の割引。
確かに常時割引になるのは嬉しいですが、そもそも、そこまでよく使うと言う人がどれだけいるのかな?と言う気はする(金銭的にも)。

ご高齢の方ならば、ヘビーユーザーとなり得る可能性もあるけれど、そもそもご高齢の方と「Uber Eats」の客層は被っていないだろう。

また日常的によく利用していると言う客層は、比較的、所得水準が高いのでは?とも思うので、果たして5%割引につられるだろうか…と言う気もしてしまう。

いや、そもそも「Uber」が、日本国内では本来の展開ができていない以上、テコ入れをする必要がどれだけあるのだろうか…?とも。

そして何よりも、フードデリバリーと「Uber」を利用する客層が、どれだけマッチしているのかな?と言う気もしますけれどね。

1つのアプリで両方ともに頼めるのであれば、まだ同じ客層になって行くかも知れないですが…

ただ他のフードデリバリーは同じような展開をしようと思っても、こうした部門を持っていないので、グループ内での連携と言うのは、アリと言う感じもしますね。

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Uber解禁は、日本であり得るのか

「Eatsパス」から「Uber One」へ。

「Uber Eats」の利用者をなるべく「Uber」にも流したいと言う想いはあるのでしょうが、どこまで功を奏するのか。

これで少しずつ「Uber」の認知度が上がって来たら、日本国内でも「Uber」として今とは違った形での展開が可能になるかも知れないですから、ちょっとは期待したいところではあるけれど、そうは言っても日本の規制と言うのが、なかなか変えられるとも思わない。

安全性の確保。
これが担保されなければ、やはり次には進めないのでしょう。

そしてそこに業界団体からの圧力だって、もちろんあるでしょうし。

実現すれば、観光地・過疎地では間違いなく便利になるし、都心部だって既存のタクシーの料金が高い日本では、劇的に利用しやすくなると思うのですがね。

ただ個人的には、「Eatsパス」よりも、もうちょっと全体的な単価を下げた方が、全体としての利用は増える気がするけれどね。
ただもちろんですが、単価が下がると利益も確保できなくなるでしょうから、そのバランスは難しい舵取りなんでしょうねぇ…

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